一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 家族の在り方

早いもので今年も秋のころあい。終わりが見えてくる季節になりました。

さて、我が家は私以下孫娘を含め同じ屋根の下で8人家族になろうとしています。

双子の娘が今年中には生まれてきます。

諸事情により娘婿はまだ同居しておらず女7人の男一人。

昔は跡継ぎがいない。息子がいないことを少し寂しく思ったものです。

しかし、時が進み娘も離婚したりなんやかんや騒がしい家ですが、娘というのもいいものです。

うがった見方ですが離婚したときはよほど娘に過失がないかぎり孫はこちらが引き取ることが多いわけです。

何かと離婚も増えてきたこのごろをみますと離婚前提での結婚もあるようです。

孫はやはり一緒に住んでいればよけいにかわいいものです。

変な見方かもしれませんが孫と離れ離れになることがないと思うと心も穏やかに過ごせます。

女ばかりの家族ですが、皆が離れ離れにならない安心した気持ちはなんともありがたいと思うのであります。

48歳で孫が3人いるのは少々若いようで、まだまだ動ける中で孫たちと過ごせるのは幸福そのもの。

確かに経済は生きる上では大事な要素ではありますが、この年になって思うのはやはり家族の大切さ。

そして早めの結婚?出産?。多様化という名のものとに核家族への移行。

一生独身。独身貴族。といった風潮もある中、家庭を持つことの大切さを痛感するものであります。

娘は離婚しておりますのでシングルですが孫たちは私たち祖父母が一緒に育てておりますのでいわゆるシングルとは違うでしょう。

世界を見れば、犯罪率の多い要素の一つとしてシングルマザーがあるとのこと。

いかに形だけでも父親の存在が大きいことがうかがえます。

しかし人と人無理に結婚を維持するのもまた何か違うような気がします。

私が思うに我が家のように各家族ではなくサザエさんの家のように祖父母とともに生活するのが健全かと思うのであります。

無理なく自然に生きる知恵として今一度大きな家族として生きる道を進むといいのではないでしょうか。

 

 

 

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山下 喜生

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