「防災の日」は、地震や台風などの災害について知り、
災害が起きたときにどう行動すればよいか考えるための日で、
1923年9月1日に起きた「関東大震災」がきっかけで作られました。
この震災では、10万人以上の死者や行方不明者が出たと言われています。
日本は地震が多い国なので、災害への準備がとても大切です。
地震が起きると、まず弱い揺れ(P波)が来て、
その後強い揺れ(S波)が来ることが多いです。
弱い揺れだから大丈夫と思わず、すぐに頭を守り、
安全な場所で揺れが収まるのを待つようにしましょう。
また、避難場所を知っておくことも大事です。
「家ではどこへ避難するか」「学校ではどうするか」などを
家族と話し合っておくと安心です。
災害への準備は、みなさんの安全を守る第一歩になります。
ぜひ今からできることを始めてみましょう!