一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

突然ですが皆さん、

パソコンはWindowsとMac、どちらを使っていますか?

 

僕は仕事ではWindows、プライベートではMacを使っています。

WindowsとMacではキー配置やその効果がちょっとずつ異なるため

操作を誤ることがよくあるのですが、その中でも今回は特に

『半角/全角キー』について語っていきたいと思います。

 

1.半角/全角キーの問題点

昔からずっっとWindowsを使われている方なら

「いやいや、今更問題なんて感じてないよ。これが普通でしょ?」

と思われているかもしれません。僕もそう思っていました。

 

ところが、すっかり慣れているだけ、当たり前になっているだけで、

実は意外と不便だと思う問題点があります。

 

それは以下の3点。

①半角/全角キーを押すたびに切り替わる

②今、どっちのモードか分からない

③ボタンが遠い

 

①と②はセットです。

これ、わかんなくて英語で打ったつもりが日本語になっていたり、

日本語をうったつもりが英語になったりするんですよね!!

その度に「あー今こっちだったか」と半角/全角キーを押すんです。

 

画面右下の文字アイコンを見れば、今がどちらのモードかは

ある程度わかったりしますが、毎回そこをみるわけでもなし。

 

じみーーーなストレスになっていたりします。

 

③は「ホームポジションが崩れる」という点が問題です。

慣れてる人は小指で押したりするのでしょうが、それにしたってボタンが遠いっ!

 

2.Macの優れた点

その点、Macはスペースキーの両端のボタンで切り替えが可能です。

しかもボタンが分かれているので、ON /OFFではないんです。

スペースキー右の「ABC」ボタンを何回押しても英語入力、

スペースキー左の「あいう」ボタンを何回押しても日本語入力になります。

 

つまり、「今どっちモードだっけ」を気にする手間がなくなり、

かつホームポジションに近いので無理なくボタンを押すことができるのですっ!

 

3.半角/全角キーの代わりとなるキーの設定方法

だったら、Macと同じキー操作をWindowsでもできるようにしたらいいじゃない?

そうなんです、できるんです!

しかも超簡単に!1分あればできます!!

 

<設定方法>

1.画面右下の「A」あるいは「あ」のマークを右クリック→設定を開く

2.キーとタッチのカスタマイズを選択

3.キーの割り当てをオンにして、無変換にIME オフ、変換にIMEオンを設定する

 

たったこれだけです。

超簡単♪

 

4.まとめ

慣れるまで数日かかると思いますが、慣れてしまえば本当に便利で

「なんで今まで半角/全角キーを押してたんだ?」と思うこと間違いなし!

 

これで慣れると、Macを使いたいとなった時にも

スムーズに移行できるので、まじでおすすめな設定です。

 

YouTubeにはより詳しくまとめてくれている動画もあるので、

興味が湧いた方はぜひ参考にしてみてください。

 

<今回の記事を書くに至った参考動画>

 

以上

 

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