8月は元気だったのに、9月、10月になると急にだるい…。
そんな経験はありませんか?
これは「夏の疲れ」が表面化しているサインです。
更年期世代はホルモンの変化も加わり、頭痛・ほてり・気分の落ち込みが出やすくなります。
原因は自律神経の乱れです。
冷房や暑さで体力を消耗し、朝晩の気温差にうまく対応できなくなっています。
対策の1つは「温める」ことです。
シャワーだけで済ませがちな方は、40℃のお湯に10分つかってください。
副交感神経が優位になり、疲れが抜けやすくなります。
また、食事からのケアも大切。サンマや鮭など青魚に含まれるEPA・DHAは血流をサポートします。
きのこは腸内環境を整え、免疫力アップにつながります。
1日100gほどのきのこを目安に食べることがおすすめです。
少しの工夫で夏の疲れは和らぎます。
そうすることで季節の変わり目を気持ちよく過ごすことができるはずです。