こんにちは。三浦信二と申します。
普段はフリーランスのWebアプリケーション開発のお仕事をしています。いわゆるプログラマーです。
日本のお客様からお仕事を頂いていますが、基本的にはフルリモートワークで受注しています。
それなら働く場所にこだわる必要は無いということで、国内・海外問わずふらふらと旅をしつつ仕事をこなしています。
このようなワークスタイルを人に話すと珍しがられることが多いので、今回は啓蒙も含めて少し紹介したいと思います。
先ほどもお話しましたが、旅をしながら働くには下記の条件が必要となります。
案件内容が重要ですが、エンジニア側も十分な実力を求められます。
全員が可能とは言いませんが、シニアエンジニアであれば案件豊富な昨今、そこまで難しい条件ではありません。
必要な道具は以下となるでしょう。
これさえ確保すれば国内・海外問わず仕事をすることができます。
注意点ですが、旅=観光旅行ではありません。
二泊三日の旅行ではついついその土地の観光がメインになってしまい、仕事に手を付ける時間が無くなってしまうでしょう。
そのため、少なくても一週間、できれば数カ月ほどゆっくりと滞在し、その土地で暮らしながら仕事をするイメージとして捉えて頂いたほうがよいでしょう。
あまり旅慣れていない方は国内の地方へ赴くのがお勧めです。
特に北海道・沖縄はレジャー的な意味合いが強いですが
快適に過ごすことができるでしょう。
また、花粉症を発症されている方は北海道・沖縄にはスギ花粉が少ないためとても快適に暮らすことが出来ます。
基本的に移動手段は飛行機となりますが、LCCを使えば数千円で往復できる便も多く、新幹線で移動するよりも遥かに安い値段で渡航することができます。
LCCは旅をする上で欠かせません。skyscannerなどで普段からチェックしておくとお得な料金が見つかることがありますので時々チェックしておくといいでしょう。
海外の場合はノマドワークに適した国も多く、カフェでフリーのWIFIや電源を確保できるところも数多く有ります。
がお勧めです。特に台湾は日本からも近く親日であり物価もそこまで高くないために初心者の方には非常にお勧めです。
ノマドワーカーがノマドに向いている都市をランク付けしたNomad Listというサイトもありますので、旅をする場所を探すのに見てみるといいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
案件によりますが、条件を満たしていれば自由気ままに旅をしながら仕事をすることができます。
拙作ですが、旅するエンジニアという本も執筆しております。
この記事ではざっくりとした説明でしたが、より詳しく知りたい方や個人事業主として仕事のとり方や心構えなども記載しております。
もしご興味がある方がいらっしゃいましたら一度手にとって読んで頂ければ幸いです。
https://areph.booth.pm/items/1036892