一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

フリーランスで業務委託として仕事をするだけでなく、正社員として働いている場合でも当てはまる内容になります。

私はITエンジニアとして業務委託で仕事をしています。
現在は、営業を代行してくれるエージェントから紹介された企業の案件に参画する形で仕事をしています。

1つの案件に携わる期間は様々なのですが、数カ月の短期のものもあれば、数年の長期になるものもあります。その場合に案件が変わるタイミングは、自分から離任を希望する場合と先方から契約終了を告げられる2パターンあります。

後者の場合は自分ではどうしようもないので、次の案件を探すことになるのですが、前者の場合は理由は様々になります。

自分から離任を希望する理由としては主に以下のものがあります。
①職場との価値観が合わない
②その職場で学べることがなくなった
③契約内容が改悪された

長期で仕事をしている環境を変える場合で一番多いのが②になります。
このままだとスキルが伸び悩むため、将来的なことを考えてもっとスキルアップできる環境に移るというものです。長期で携わっていたということは、それなりに働きやすい環境だったということが多いので、移動するのは怖いですし、長期でお世話になったということもあり、自分の都合で離れるのは心苦しさもあります。
ただ、前向きな理由なので、できれば環境を変える時は②の理由で変えるのがベストかなと考えています。

③は先方都合による離任に等しいです。
・先方の業績が悪くなった
・離任を促すためにあえて改悪

理由として多いのがこの2点です。
企業としても「辞めてください」とは言いづらいケースもあり、契約を見直すことでこちらから自発的に辞めることを促すケースがあります。

一番問題なのが①。
この場合はどうやっても分かり合えないので、価値観が合わないと感じたら、すぐにでも環境を変えるべきだと思います。
価値観の違いだけは本当にどうにもならないと思っています。簡単に分かり合えるであれば、これほど世界中で戦争が起きたりしないと思います。
相手の価値観を理解する、自分の価値観を相手に理解してもらう努力をするくらいなら、自分の価値観と合う環境を探して、そちらに移るほうが早いです。

私も、価値観の違いで大変悩まされたことがあります。

私は仕事とプライベートはしっかりと分けたいタイプ。なので、休みの日は趣味に没頭したり、好きなことをしてリフレッシュしたいと考えています。
夏季休暇や年末年始休暇もしっかりと取得して、旅行に行ったりもしたいです。

しかし、当時いた環境は「仕事が趣味」という人の集まりでした。だから平日、休日関係なく仕事をしているし、長期休暇の取得なんてもってのほか。時間があるのであれば仕事をしたり仕事に関係ある勉強をする。論文を読む。
そのような価値観を否定するつもりはありません。正直、趣味と言えるほど好きな仕事ができて羨ましいとも思います。
しかし、私も同じことができるかと言えば、できないし、したくもないのです。

私とはまさに水と油の関係で、価値観が合わないとこんなにもストレスが溜まるのかと実感させられました。
結局、ここにいても自分は幸せになれないし、相手にとっても迷惑な存在なのだろうと思い、参画して1年後に自分から離れたい旨を伝えて離任しました。

 

自分の価値観は大切にした方がいいです。そちらの方が絶対に幸せになれます。その価値観に合う環境は探せばきっと見つかるはずです。
「今の職場とは価値観が合わないな」と感じている場合は、まずは合う環境があるか探す1歩を踏み出してみることをおすすめします。

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山村 隆司

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