これはスポーツにおいて怪我はつきもの。
誰しもが怪我をしたくてしてるわけではない。
相手がある以上、怪我をしてしまう事もある。人生かけてる以上、無理をしてしまう時もある。
わたくし自身、4度の膝の手術をしてます。 右膝2回、左膝2回。
もちろんのこと、したくしてしたわけではない。ただ、この怪我のおかげで人として成長できた部分や今の自分に欠かせない出逢いなど、プラスな事もたくさんありました。
2度目の怪我からの復帰後に、よく口にしていたのですが、「スポーツ選手としては不甲斐ない時間でしたが、1人の人間としては大きく成長出来た時間でした。」と。
怪我との向き合い方。その怪我をどう捉えるか。
起こった出来事は、もう変えられない。だからこそ、それをどう捉えてどうするのかが大切なんだと知りました。
それは全ての物事に通ずるのではないのかも思います。
過去は変えられない、変えれるのは未来だけ。
こうした事を怪我から学んだ。
怪我でさえプラスに捉えるように自分をコントロールするようにしてました。すべての出来事を自分の糧にするために。
しかし、ただいえるのは…本当に怪我はしたくないということですね。