一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • EXCEL業務時短のための意外な盲点

仕事でEXCELを使う方は多いと思います。

ショートカットキーをガンガン活用されている方も多いはず。

僕もその一人でして、ショートカットキーはかなり使いこなしているので
「自分はEXCEL上級者。ショートカットだってガンガン使ってるし、作業早い」
などと思っていたのです。

が、最近、意外なショートカットキーを見落としていることに気づきました。

それは、Ctrl+Enter です。

ふつうにEnterを押して入力を確定させると、現在のセルから1つ下のセルに移動してしまいますよね。

でも、「入力は終わったけど、引き続き書式設定したい」「入力した数式の入ったセルをコピペしたい」という場面では、結構不便です。

ひとつ上のセルにまた戻らないといけないですから。

そんなときに、Ctrl + Enter です。

これを押すと、一つ下のセルに移動することなく、現在のセルにとどまってくれます。

で、引き続きそのセルに対しての作業ができるわけです。

 

Enterキーを押す回数はかなり多いですので、地味なショートカットキーですが塵も積もれば山となるで、通算ではかなりの時短になるはずです。

ご存知なかった場合は、ぜひ取り入れてみてください!

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