最近、ネットでもよく広告を見かけるようになったP2P投資案件。
わたしも1件だけトライしてみましたが、かなりリスキーでした。
ということで、このページではP2P投資とは何なのか、注意点はどんなところなのか?を書いておきたいと思います。
P2Pとは Peer to Peer のことで、ユーザー間でのやり取りのことですね(ザックリ言えば)。
P2P投資とは、ユーザー間で資金のやりとりをして、その過程で資金の利殖を目指す投資のことです。
「やりとり」というのは何?という点ですが、大抵の場合は架空のアイテムをやりとりします。
そのなかで資金を動かします。
架空のアイテムはどんどん値上がりしていくので、取引が続くかぎり利益を得ることができます。
普通の感覚ならすぐに分かるのですが、こんな取引がいつまでも続くわけもありません。
いつか破綻します。
参加しているユーザーもその点は承知のうえで取引しています。
なので、完全に「いつ売り抜けて撤退するか」のチキンレースです。
情報を掴んで、売り抜けるときにやめないと大損してしまいます。
100万入れて、100万なくなるリスクもあるわけです。
そのかわり、月に30%とか40%とか通常の投資では考えられないレベルの利益が得られます。
FXとかと同じで、P2P投資は何も生み出さないので、投資ではなく投機です。
しかもかなりのハイリスク。
参入するのは、情報戦を勝ち抜く算段を立ててからの方がよいです。
でないとカモられます。