一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

個人的に生後半年からアトピー性皮膚炎と共に生活し早30年余り、
自分の日常ではあるが、やはり煩わしいと思うこともあるし、患っていなければ、と思うこともある。

これからも付き合いながら改善させていきたいと考えているが、せっかくなのでこれまでの経験を備忘録もかねて記しておこうと思う。

・できるだけ子供のうちに治す

個人的にはこれが一番大事だと思うし、そうできていたらちょっと違う人生経験になっていたかなとも思う。
その理由は大きく二つで、「メンタルに与える影響」と「所作に与える影響」である。

誰しも多少の経験はあるだろうが、外見に自信が持てないと行動が消極的になりがちではなかろうか?
ましてや幼いころからそうであると、自信が持ちにくく消極的になりがちと思う。

私自身、高校まではそうだった(今の知り合いに言うと絶対嘘だ、といわれそうだけど、、)。
基本的にボッチで一人遊びだけしていることも多く、結果社会に出る直前くらいから結構頑張ってコミュニケーションを磨いたことがある。

消極的なことが悪いというわけでなく、選択肢が狭まりがちになることが個人的にはよくないと考える。
これが私の考える、メンタルに与える影響だ。

また所作に与える影響とは、要は掻いてしまうことが癖になることである。

これは私自身、ずっと注意されていることであるので直したいが、何分30年余りの癖、手強い。
やはり不作法に見えるし、下品、品がないとみられる。
手強い癖になる前に、子供のころに治せていたらと思う部分である。

とはいってもアトピーを素早く治そうと思って治せたら苦労はないわけで、個人的にはもう長い付き合いをしてくつもりで今はいる。

ただ早く治す方策を見つけたいという方には、東京逓信病院の皮膚科で行われているアトピー教室(以下リンク)に行かれてはいかがだろうか?
小児治療にも力を入れておられるのでお子様の治療を考えている方には、特に良い勉強にはなると思う。
https://www.hospital.japanpost.jp/tokyo/health/magazine/114/index.html#column

私自身カポジ水痘症で入院した時にお世話になり、病院として皮膚科に力を入れておられる印象を受けたのでお勧めさせていただきます。

また完治には至っていない身ではあるが、個人的に著しい効果を挙げたものを次回挙げていこうと思う。
 ※個人の体感なので効果を保証することはできないです。

The following two tabs change content below.

吉岡 大学

最新記事 by 吉岡 大学 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア