自宅でお仕事をする個人事業主の場合、仕事中の集中力はパフォーマンスにモロに影響しますよね。
毎日バリバリ集中しているよ!
というのが理想ですが、日によってはグダグダなパフォーマンスのときもあるはずです。
でも、集中力をできるだけ高いレベルで毎日仕事できれば、収入も安定して増加していくはずです。
そのための対策の1つとして、スマホの取り扱い方があります。
仕事中にスマホばっかり見ている人は少ないと思います。
仕事が全然進まないですから。
だから大抵の場合、スマホはサイレントモードやマナーモードにして、机の上に置いていたりポケットの中に入れていますよね。
仕事の妨げにならないように。
でも、スマホを見ないように気をつけていても、実は集中力は低下しているらしいのです。
というのは、無意識でスマホのことが気になっているからです。
脳にとって、スマホの通知は、脳内物質であるドーパミンを出してくれる大好物。
だから、スマホの存在を意識せざるを得ないわけです。
机の上に伏せて置いていても、脳は自動的にスマホの存在を意識してしまいます。
ポケットの中に入れていても同じです。
「ドーパミンをもらいにいけ!」という指令を出してくてウズウズしているわけです。
このように、スマホの存在自体を脳が認識している状態だと、集中力が低下してしまいます。
視界に入っているのはNG。
視界に入っていなくても、いつでも触れる位置にあるとあなたが意識しなくても脳は認識しています。ポケットの中にある、引き出しの中にある。こういうのもダメです。
別の部屋、別の階、こんな感じで、すぐには触れないところにスマホを置いて作業するとOKです。
「なんだか最近、効率が下がってきたな・・」
という場合はぜひ試してみてください。