日々新しいダイエット術が誕生し、更新され、溢れかえっています。スーパーの食料品売り場からサバ缶が姿を消し、当時ケトジェニックダイエットをしていた私は非常に困ったものです。人類とお腹周りの脂肪との戦いは、常に続いております。
ダイエットの基本は食事からではありますが、飽食の時代を迎えた我々人類には誘惑が多すぎ、根本から正す事は非常に難しい状態です。
そこで、ダイエットのもう一つの基本項目である、運動に着目しましょう。
しかし、毎日、適度な運動をするのは身体に良いとは思いつつも、日々の生活に運動を取り入れるのは非常に難しいですね。
普段の生活を送っている状態で知らぬ間に運動要素がプラスされていれば、少しはマシになるのでは?とお思いになり、ダイエットスリッパを買った方はかなりいらっしゃるでしょう。
でも、いつの間にか履く回数も減り、部屋の隅に追いやられていませんでしたでしょうか。
家の中で履くだけなのに何故やらなくなったのか?
その原因は二つあります。
1、家の中で履き続けるのが面倒。
2、家の中での移動だけでは効果を実感出来ない。
この2点は致命的です。
移動する度にいちいち履き、家の中を移動するだけなので、そもそも運動にならない。→履いても意味ないのでは?
となり、いつしか履かなくなってしまうのです。
ダイエットスリッパそのものは決して悪いものではありません。問題は、「必然性」と「運動量」にあるのです。
日常生活の中で必ず行うもので、かつそこそこ運動量のあるもの。と言ったらなんでしょうか?
考えてみると結構少ないものですが、私が着目したのは、ズバリ、「通勤」です。家でお仕事をされる方は別ですが、これはほとんどの方が当てはまるものではないでしょうか。
巷ではひと駅前出社・帰宅などもやられている方もいらっしゃいますが、ここには「必然性」がありません。「ちょっと面倒だなぁ」と思えば、いつでもやめる事ができます。これではダイエットスリッパの二の舞いです。
出社・帰宅する中で、自分の意思に関係無く、必ず行う行為の中で、ダイエット効果を期待出来るもの。
これを考えた結果、私は「ベアフットシューズ」を履いて出勤する!に行き着きました。
それでは、次回、ベアフットシューズとは何か?その効果は?について投稿したいと思います。
私の投稿を読んでくださった皆様、ありがとうございました。