こんにちは。
東北出身、都民歴10年。
すっかり雪の降らない冬に慣れたITエンジニアです。
春夏秋冬、特に日本人が大事にしてきた「四季」ですが、きれいに4等分ということではどんどんなくなってきたなと感じます。
たとえば、東京にいるとこんな感じに思えるのです。
春春春春春春春春春夏夏夏夏夏夏梅雨梅雨梅雨梅雨梅雨夏夏夏夏夏夏夏夏夏夏夏夏夏夏夏夏夏夏夏夏夏夏秋秋秋秋秋秋冬冬冬冬冬冬冬冬冬冬冬冬冬冬冬冬冬冬冬冬
・・・秋の短さたるや。夏長すぎません?
(夏が好きな人はうれしいのでしょうけれど)
○○の秋、って表現がいっぱいあって、楽しいことがいっぱいある秋。
なんでこんなに短いのでしょうか。
そう思っていたのですが、それもまたいいことなのだと30を過ぎて思ったのです。
マーケティングの勉強を始めたときに、ちょっとした定説的なものでこう教わったのです。
「秋は独身女性がさみしがる時期」
・・・え?さみしいの?
ぼくはこう教わりました。
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楽しく盛り上がった夏が終わる
↓
彼氏とか旦那もいないのに人恋しくなる冬が忍び寄ってくる
↓
さみしい
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だから、秋は女性ものについていろいろ売上や人出が落ち込むのだと。
秋が短くなると、「夏→ハロウィン→ブラックフライデー→クリスマス」と商戦がとっても組みやすいのだと。
知らなかったー!
今僕が楽しいと感じている秋が、さみしい人がいるように。
夏に輝く太陽と砂浜が得意ではない僕がいるように。
どんなときにでも捨てる神あれば拾う神あり。
気の持ちようで頑張っていきます。