こんにちは、もうすぐ仕事納めで浮かれている根本です。
今回は、ITパスポートを86歳で取得した人がいたという記事について紹介したいと思います。
私もITパスポートはIT関連の会社に入って必須取得資格だったため、受験して取得しましたが、
その時はまだ20代でした。
IT系の仕事をするのは初めてで、ITパスポートの参考書を買って勉強を始めた際は、
○進数とか何なの!?これ、仕事で必要なの!?
と思いながら勉強し、とりあえずITパスポートは取得できました。
しかし、仕事をしながらの勉強はやる気が起きず、
仕事でも対して役に立ちそうがないことをなぜ勉強しなければならないのかと思っていました。
フリーランスになってやっと、面談をする際に、書ける資格があってよかったと思ったくらいでした。
そんな資格ですが、なんと86歳の人が取得したという。
現在ではITパスポートの受験者がITの需要が高まったことを背景に増えてきているようですが、
小学生から80代の人まで、幅広い層にIT系資格の需要が高まっている。
小学生は、プログラミングが必修になったようなので、ITパスポートを取得するという流れが想像できますが、
高齢の方がどのような経緯でITパスポートを取得しようと思ったのか、
詳細はわかりませんが、とても興味を持ちました。
先日、テレビで82歳でアプリを開発したという方も拝見しましたが、
高齢になってもプログラミングを学び、アプリを作ることができるという事実が発信されたことで、
今回のようにITパスポートの取得年齢も幅広いものになったのかもしれません。
私の場合は会社の都合で取得しなければならなかったため取得しましたが、
仕事とは関係なく、高齢になってもいろいろなものに興味を持ち、
実際に学習し、取得する。
とても素晴らしい行動だと感じました。
私もITパスポートだけでなく、もう少し自分の仕事に興味を持って知識を深めるための勉強をすべきだと
改めて感じました。
また、仕事のことだけでなく、なにかに興味を持ち、行動することは大切であると感じました。
何の勉強をするか、年末年始に考えてみようと思います。
みなさんもいろんなことに興味を持っていけると良いですね。
参考記事
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2112/14/news133.html