皆さんこんにちは
今回は日本とアメリカのフリーランス人口の違いと、日本でまだ流行っていないサービスを紹介したいと思います。
米国のフリーランス人口は5670万人だ。 これにはフルタイムとパートタイムのフリーランスが含まれている。 米国の労働人口は約1億6000万人。 このうち約35%が何らか形でフリーランス業務に携わっていることになる。
https://amp.review/2019/05/29/freelance-5/
一方、日本では
つまり、日本のフリーランス人口は「306万人~341万人」、「フリーランスを本業としている人」が「200万人~228万人」と見れば良いでしょう。 なんらかの仕事をしている「就業者」全体に占める「フリーランス」の割合は、「4.6%~5.1%」となります
https://seniorguide.jp/article/1201847.html
アメリカは日本の7倍もフリーランスなんですね(驚き)
日本でもフリーランス人口は増えてはいるように思いますが、まだまだ社会人=正社員みたいな印象があります。
その一つの要因として、下記にあるように、日本では「世間体」の意識が強いためだという説明はなかなか説得力があると思いました。
例えば日本では
- 「あなたはどこの大学出身なの?」
- 「あなたはどこの会社の人なの?」
と、どこそこの誰々の人という見方をされ続けてきました。
つまり、個人としてはみられることはあまりなかったわけです。正社員じゃなければ「世間」にしっかり所属できていない人だから、同じ仕事をしても給料は安くても構わないという欧米から見たら信じられない差別も当たり前のように日本ではありました。https://teamhackers.io/recession-and-diversity-will-accelerate/
日本では、2019年現在フリーランスのお仕事を取ってくるときには、だいたい下記のどれかになるかと思います。
しかし、アメリカでは日本にはない「フリーランスマーケット」というサービスが出てきているようです。
フリーランスマーケットでは、フリーランス個人のスキルや実績、時給感などを直接見て、選ぶことが出来ます。
下記は、フリーランスマーケットの一つである Upworkです。
スクリーンショットはデザイナーのページのものですが、他にもエンジニア、ライターなどのカテゴリが用意されていて、気軽にフリーランスの人材を探してコンタクトできるのは、企業からすると採用コストの大幅な削減効果がありそうです。
私は日本でもこうしたサービスがこれから注目される見込みがあると思っていて、作ってリリースしたら面白いなと思っています 😀