今年の2月あたりからraspberry Pi用に小型LCDにデスクトップ画面をクローン表示するプログラムを書いていましたが、何とか最低限使えるレベルまで持っていくことができました。
Linuxのグラフィックス周りってどうなっているんだ?というところから始まり、KMS-DRMでLCDの制御とデスクトップキャプチャの取得、OpenGLES&GLSLでキャプチャした映像のサイズ/アスペクト比の調整、マウスポインタの情報を得るためにXlibをいじったりと、Linuxで大した開発をしたことがない自分としてはかなりの大冒険となりました。
どれも全く触ったことがなかったのでかなり苦戦しましたが、歯ごたえがありいい勉強になりました。