一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

*毎月1回更新、と思いながら5月、6月分の更新忘れておりましたので7月に記事を3回投稿します。

申し訳ございません、多忙で失念しておりました。

 

みなさん、今日もお疲れ様です。
今月もフリーランスエンジニア月記を語ってゆきます。

 

先月からメンターの副業が始まっています。

研修を受講し、今は主に技術的質問を受信し次第、回答していく業務を行っています。

利用されているカリキュラムや教材の質が良く、私も復習・知識固めに利用させていただいております。

 

ただ1点、ちょっと気になることが・・・。

現体制では、質問が一切されなかったときは教材に目を通すくらいしか業務がありません。

1回の業務中に質問が全く来ないこともありますが、賃金はそれでも発生します。

こういう状況が続いており、体制の不備を疑っています。

(教材読んではいますが)何もせず賃金が発生して大丈夫か?と思ってしまいます。

 

先月(4月)、私のゆくゆくのキャリアビジョンについてお話しすると申しました。

最終的なキャリアビジョンとして、私はエンジニアの教師になりたいのです。

今、エンジニアは引く手あまたですが、それは人手不足だからではありません。

本質的には「技術的に高難易度な箇所を解決できるエンジニア」が不足しているのです。

人が足りないという話が独り歩きし、皆エンジニアに憧れ就いてみて現実を思い知る、という流れが繰り返されています。

(私事ですが、そう言ってエンジニアから足を洗う友人を多く見ています)

 

今回の副業先の、「エンジニア技術を教える」という試みは非常に良いと考えています。

私のキャリアビジョンにも合致したので「ぜひ一緒にさせていただきたい、経験を積ませていただきたい」と思えたから面接を受けに行きました。

ですが恐らく、エンジニアを教える、という業務の前例は多くありません。

入ってみたら中々うまく回っていなかった、という印象です。

雇われている人数に対し、業務が非常に少ない上量がまばらです。

今後何か業務体制へテコ入れがあると思いたいです(実はもうありましたが、それは来月号にて・・・)。

 

エンジニア、プログラミングは近い将来児童の教育カリキュラムにて必須科目になると耳にしています。

現実はまだ、そのための礎を築くため試行錯誤している段階であり、進行は速くありません。

国が焦って義務化しても、指導者と指導体制が何もはっきりとしていなく手探りのようになる、

そんな展開が想像できます。

 

私一人の力ではすべてを変えることは難しいとは思いますが、それでもこの課題に前向きに取り組んでいきたいです。

そのためにも、今は技術を多く学び、経験を多く積まないといけませんね。

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