一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 資格試験も在宅で行う時代

こんにちは

毎日暑くて家から一歩も出ない日が続いている根本です。

また、私事ですが、ついに流行りの感染症の濃厚接触者にも先日なり、

暑さだけでなく、健康上の観点からも外出ができなくなりました。

私の場合は症状もなく、自宅待機期間も無事に明けることができ、大事には至りませんでした。

しかし、テレビでも第7波が来ていると言っているように、

感染者数は増大しており、ついに私の近くまで感染症がやってきたのか。。。

と感じました。

 

さて、余談はこれくらいにして、

今回は基本情報技術者試験が自宅で受けられるようになるかもしれないという記事を見たので、

その記事について紹介したいと思います。

記事の内容としては、まぁそのままなのですが、

基本情報技術者試験が自宅で受けられるようになるかどうか、試行してみるということです。

 

これまで、基本情報技術者試験は大学などの会場に受験者が赴き、

そこで試験をする、スタンダードな試験方法でした。

しかし、このコロナという感染症の拡大により、インターネット試験を試してみるようです。

まだ、試行段階のため、合否判定もなく、正答数を画面に表示するのみとのことですが、

試験者を募っているところだということです。

 

私も以前基本情報技術者試験は申込みをしたことがあるのですが、

結局あまり勉強していないのに受けても仕方ないなと思って、会場に行くことに意味を見いだせなくなり、

受験辞退をしたわけなのですが、

今回の記事を見て、もしもインターネット試験が可能となったら、

以前の私のようにどうせ会場まで行っても受からないからなぁ。。。

と思って辞退してしまっていた人が、自宅ならとりあえず受けてみようかなと思うかもしれません。

また、会場に行く手間が減るため、試験を受けるまでのハードルが少し下がるのではないでしょうか。

会場に行くと雰囲気に飲まれてしまうという人も自宅でならば自分の力をきちんと発揮することができるかもしれません。

濃厚接触者になってしまい、外出できなくなってしまった人も受験を諦めることなく、

自宅で試験を受けることができます。

 

インターネット試験ではカンニングなどの可能性などがあるために、なかなか導入が難しいのだと思いますが、

様々な試験がインターネットで受けられるようになることを期待したいと思います。

 

参考記事

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2208/04/news158.html

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根本 敦子

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