ナマステ！ Takuです。
先日、新規事業開発に向けたサービス探索ワークショップというものに参加してきました。
そこでは、どんな計画書よりもとにかく人の行動を観察することが大事だと言われました。
自分の頭の中で考えたり、社内で話し合っているだけのアイデアは妄想にすぎない。
アンケートやインタビューで集めた情報には「質問に答えよう」とする意図が入り込んでしまい、その時点で質が落ちてしまう。
何も言わず、なるべく気づかれず、人がどういう行動を取っているかを観察することで得られた情報は、紛れもない事実として扱える。
また、観察の結果で得られた事実には自分の判断を混ぜないよう注意が必要です。
たとえサンプル数が少なくても明確な事実に基づくからこそ、その次のアクションが迷いなく行えるのだと思いました。
ヨガや瞑想においても、自分自身の心や身体を注意深く観察することが求められます。
ここでもまた「判断のない自己観察」が大切です。
善悪を決めつけず、わかったつもりにならず、ありのままを受け止めてみましょう。
ヨガで観察の練習をすることが、仕事を含めた日々の生活にも活かせそうだと感じました。
私たち自身と、ご家族や親しい方々、そして世界中の全ての方々に平安を。
OM, Shanti, Shanti, Shanti
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