一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

どうも、遠藤です。

独立してもうすぐ5年目になりますが、今回初めて経営セーフティ共済の申し込みをしようと資料請求をしました。

経営セーフティ共済について自分で調べたことを今回はここで共有しようと思います。

経営セーフティ共済は節税手段の一つとなります。

月額5,000円~最大200,000円まで設定でき、さらに掛け金を全額経費にすることができます。

しかし積立金は総額800万円までとなります。(まあ800万貯めるのって結構大変だと思いますが。)

利子がつかないというのは残念ですが、40カ月以上加入することで全額返金してもらえるようになります。

基本的には非常に大きな節税メリットがある反面、大きなデメリットになりうるのが解約のタイミングです。

解約時は全額が事業所得になるため、通常通り所得税の課税が発生してしまいます。

なので「収入が多い時期に積み立てて、今回のコロナショックなど、収入が低くなってしまったタイミングで解約する」というやり方をするのが良いみたいです。

小規模企業共済やiDeCoと比べると若干使いづらい感じはしますが、節税手段としては優秀ですね。

 

興味ありましたら、みなさんもぜひ調べてみてください。

さて、それでは今回はこの辺で。

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遠藤 薫宏

都内在住 フリーランスのWebエンジニア

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