QWidgetのZオーダー設定方法を調べていると
raise関数/lower関数については、サンプル記事をよく見かけます。
が、See alsoに併記されているstackUnder()については、
記述がふんわりしていて「結局どうなのさ?」ってなったので自己メモ(未解決)。
・raise()とlower()
Qt Documentationを見ると、show(), hide(), close()と並んで『Window functions』欄に記載があります。
raise関数は親Widgetのスタックの一番上に上げるやつで、
lower関数は親Widgetのスタックの一番下まで下げて兄弟Widgetの背後に視覚的に隠すやつです。
こちらは、親Widgetを指定せずに作成したWidgetでも使用できました。
・stackUnder()
引数に指定したWidgetの下に、自Widgetを配置するものらしいですが、
同一親Widget内の兄弟Widgetでないと機能しないですね。
Qt Centreに記述されていたサンプルコードから、透過部分をOFFにして動かしてみましたが、
stackUnder()を使うくらいならレイヤー指定でよさそうな気がしてます。どう使うのが正解なんでしょうね・・・
令和元年は皆様にとって良い年だったでしょうか?
幸多き年となりますよう、心よりお祈りいたします。