今の現場ではビジュアルリグレッションテストを回そうと試みているのだが、
テスト担当の方から、フォント周りて不一致が出るときがあるとの話があった。
どうやら下記の記事と関係しており、
もれなくフォントの設定に引っかかっていたようだ。
私は担当ではなかったため、当時は流し見レベルだったのだが、
テスト担当のPRをみて、頭の中は?でいっぱい。
ここから私とフォントの戦いが始まる・・!
(特に何もありません)
かいつまんで差分を説明すると、
高めの優先度で、
・system-ui
・apple-system
・BlinkMacSystemFont
が新たに追加されており、さらに
・Hiragino Sans
という知らぬフォントが優先度高めで追加されていた。
さて、フォントに詳しくない私にはちんぷんかんぷん。
フォント論争に参加できるように、自タスクそっちのけで情報収拾を開始。
・system-ui
・apple-system
・BlinkMacSystemFont
=> 全て総称フォントファミリーで、プラットフォームに基づいたフォントを使いますよ
=> 違いはベンダープレフィックスのようなノリで、OSやらブラウザによって適用されるものが変わる
=> system-uiだけ、和文のフォントも適用される
・Hiragino Sans
=> MAC和文フォント。OS X 10.11 以降で使える模様。ヒラギノ角ゴだが、weightが細かく存在する
上記の知識を蓄え、次の指摘で凸りました。
・system-ui強すぎると和文フォントが変わるのでは?
・Hiragino Sansええやん!どんどん使いましょ!
無事Sansは採用され、システムフォントは様子見となりました。
Windows?
メイリオだ、気にするな。