一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

様々な方がリモートワークのメリット・デメリットや、便利グッズの紹介をされていますが、わたしもその波に乗って自分の経験からリモートワークについて記載しておこうと思います。

【前提】
4/1に参画し、4/8からリモートワークになりました。現在もリモートワーク継続中です。
一次請けとして入っているSESのメンバー3名とは直接顔を合わせていますが、プロパー社員の方々とはテレビ通話で1名(+チーム外の偉い人1名)とお話しただけで同じチームで仕事をしている4名の方とは現在に至るまでお互い顔を知らない状態です。

【メリット】
・通勤時間がない。
・わたしが参画している案件は基本的に音声通話のみなので、メイク不要。部屋着OK。
・昼からにんにくなど匂いが強いものを遠慮なく食べられる。

【デメリット】
・通勤時間がなくなることによる運動不足。
・支給品が13インチノートPCとヘッドセットのみのため、自宅のモニタに繋ぐため自費でHDMIケーブル買ったりスペース確保したりしました。画面の広さは正義。
・参画直後のちょっとしたあれこれが質問しづらい。わざわざslackに書くほどではないけれど……というレベル感の疑問をどう解消するかは当初の課題でした。
・集中力が切れたときの気持ちの切り替えが難しい。
・自宅周辺にランチ/デリバリーできるお店が少なく、昼も自炊と片付けで休憩時間がやや足りなく感じる。

【補足】
チーム全体でコミュニケーションロスを防ぐために何ができるか?は活発に議論されていました。
・定時前に全体で夕会を設定し、当日の業務報告と質問の時間を確保。
・なにか課題があってSESチームメンバーで通話をするときは、関係ない人も巻き込みでcallをかけるルールを作りました。聞いていても抜けてもOK。わたしは普段のオフィス感覚で聞き流しながら仕事する事が多いです。
→メインの議題が終わったあとに「ついでにちょっと質問いいですか」という、わざわざそれだけのために通話するほどではない質問や相談が日々たくさん出ているので結構有意義だと思っています。

概ね個人としてもチームとしても「リモートワークはコミュニケーションや自宅環境の問題はあるけど、大きな問題はなくやれているね」という感想です。
今の所出社解禁される日も未定ですが、今後もずっとリモートで仕事をしたいなあと思うくらいには通勤の有無の差は大きいです。
次の案件を探す際も、毎日ではなくてもいざというとき(台風など)リモートで仕事ができるか?は案件選びの基準になりそうです。

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