こんにちは。
田中です。
最近は、開発よりも要件定義していることが多いのですが、上流工程になると比例して増えるのがMTGの数です。
相手は様々。
こういうシステムがほしいと発注した顧客とのMTG。
その要件定義を行うメンバーとのMTG。
そして、その要件定義を形にする開発メンバーとのMTG。
もともと人と話すのが苦手だったがゆえにSEになりましたが、実際のところ、人と話さなければ仕事が進みません。
そして、人と話すというのは良いこともあれば、嫌なこともある。
アドラーの心理学では、ストレスの原因は人間関係が9割という。
今日は、人との関わりの中でどうストレスと付き合っているのかまとめてみました。
1.自分主体で考えること
自分勝手に、自己中に…という意味ではないです 🙂
ただ、人の意見に流されない、ということです。
意見は立場と視点の変え方で、大きく変わってきます。
あくまで、人との意見ではなく、自分なりの意見を持つことによって、変に場に流れることがなくなります。
それによって、後から”やっぱり、ああすればよかった…”、”こうすればよかった”と思うことが減ります。
ゼロにはなるわけではありませんが、体感として自分はこう思う、と思って発言をすることによって、そういうことが減ったように思います。
むしろ、そう思うことで、自分自身の軸となるものができたようにも思います。
人に流されないだけでストレスはだいぶ軽減されます。
2.ストレス発散すること
大なり小なりストレスはどうしても溜まってしまう。
であれば、もちろんはけ口も必要となります。
世の中には、いろんなストレス軽減法があります。
その中で何がいちばん合うのかは、自身で見つける必要があります。
一番は、何事もやってみることが大事だと私は思っています。
やってみなければ、楽しいのか、面白いのか、つまらないのか、わかりません。
この情報社会では、何事もレビューがあり、大勢がどのように感じているのか調べることができます。
しかし、それを鵜呑みにて、何もしないのは非常にもったいないことだと思います。
読書でもいい。
カラオケでもいい。
お金がかかることもあれば、反対もあります。
何事もチャレンジが大切です。
小さくとも大きくともストレスとは付き合い続けなければならない。
であるならば、ため過ぎずに過ごしていきたいですね。