今月も、ファイナンシャルカレッジのセミナーに行ってきました。
今回のテーマは「日本の常識、世界の非常識」
1.日本の消費税は、何パーセントまで上がるかグループワークで話し合いました。
うちのグループでは、20%くらい上がるといった意見がおおかったです。
軽減税率で、贅沢品には高い課税を、生活用品には低い課税にするのではといった意見や、ヨーロッパでは、既に税金が20%くらいで、その分福祉が充実している国があり、日本もヨーロッパ各国にならって、20%くらいあがるのではといった意見もありました。
そこで、時事ネタと挟んで、2020年4月から東京ディスニーランドの1日の入場料が700円アップの8200(税抜き)になるニュースを取り上げて、10パーセントちかく値上げしたにも関わらず、本家のディスニーワールドの入場料(1万3000前後)より安いが、海外に近づいてきたという報道ときいて、海外は高い値段をとっているのだから、値上げは日本も仕方ないと思わるような報道の仕方に問題があるので、情報は必ず数値(率と額)で見て表面的な報道には騙されないようにといった話を聞きました。
[逆進性]
収入が低い程、負担率が上がる
年収
A.300万×10%=30万
B.1000万×5%=50万
額 A < B
率 A > B
Aのほうが額は低いが負担率が高い
2.年金がもらえないとしたら
うちのグループでは、いまから投資して、30歳から30年で4000万、90歳までには、6000万必要でその為には、毎月いくら投資に回して年利何パーセントで、複利運用してお金をつくるといった具体的な目標値を決めようといった話があがりました。
例:月20万、年240万円 年利10% で30年複利運用 で4000万円くらい?
ピケティ
r(リターン) > g(グロース)
でも投資はこわい?
⇒自分がリスクをとることを先のばす
日本とアメリカの教育
同じレベル相当の学力テスト
日本
正答率 40%
誤答率 20%⇒ 失敗は成功への検証データ
無回答 40% ⇒ わからないからあきらめる割合
アメリカ
正答率 20%
誤答率 80%
日本とアメリカの投資信託購入理由
日本
なし (友人に勧められた、なんとなく増やしたい)
アメリカ
老後の為。
目的がないと投資の判断基準がない
投資には目的が必要
老後の為、子供の教育費の為、車を買う為、家を買う為など
今日刺さった言葉
「投資は、スピード勝負」
考えずとにかくやってから勉強する
勉強より行動が先
はぐれメタル素早い、敵より素早い能力があれば、経験値もあがる