一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

snowpackで遊んでみたいと思い、試すことに。

snowpackについてはこちら
が読みやすかったです。

FWに何を選ぼうかなーと思った時に、
凝ったことをしようとすると
結局トランスパイルやバンドラーの話が出てくるため、
preactを選ぶことに。
(ちなみにpreactも初体験ですが、コード自体はReactとほぼ大差がありませんでした)

preactには疎いため、
とりあえず以下のものも合わせて入れました。

JSX(ライク)
-> htm

CSS in JS
-> picostyle

ルータ
-> preact-router

Store
-> unistore

引っかかりポイントとしては、
snowpackはそのままだと、ディレクトリ構造まで把握して
jsファイルに出力はしてくれないようで。

preact/hooks
のようなものを使いたい場合は、
package.jsonに次のような記載が必要な模様。
(ただしこの記載を行うと、今度は都度指定しないとweb_modulesには出力されなくなる)

"snowpack": {
    "webDependencies": [
      "preact/hooks"
    ]
}

あとはpreactとの戦いでした。

遊び程度なので深く追っていないのですが、
htm + picostyleを同時に使用することは叶わず、
次のような感じで書くことに。

import { h } from '/web_modules/preact.js';
import { html } from '/web_modules/htm/preact.js';
import picostyle from '/web_modules/picostyle.js';

const ps = picostyle(h);

const Child = ps('div')({
    // style
});

const Parent props = html`
...
`;

うーん、キモい。
なんとかならないだろうか。

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江尻 翔

フリーでSEをしています。 バックエンドから逃げて、 現在はフロントエンドメインでお仕事中。

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