最近、ゲーム開発エンジンUnityが、唐突な料金システムの改定を発表し、様々な反発を受けて新しい料金システムの緩和をすることとなりました。
上記発表に対して、社内外問わず前段階がなく決定事項として急に大幅な変更があったこと、新しい料金システムがこれからの料金のみならず過去のインストール数を遡って徴収すること、Github上の過去の利用規約が削除されたことなど、いろいろな問題点から反発を招きました。
今回は新しい料金システムの緩和となりましたが、信頼関係が損なわれたとして、今後のゲーム開発にUnityを利用しないことを発表しているゲーム開発会社もあります。
私自身もUnityを利用したことがありますし、Unityで開発されたゲームは数多く遊んだことがあります。
今後の動向も見守っていきたいと思います。
また、こういった信頼関係については他人事ではなく、ITを通してサービスを提供する仕事に携わっている身としては、改めて身が引き締まる思いでした。