ニトリの枕を使い始めて1年が経ったのでその感想を。。。
大きめの枕で肩の辺りまであるので首と肩の隙間が出来難く、他のものより楽な感じがします。
今まではコロコロと枕を取っ替え引っ替え変えていましたが、この枕は1年間使用し続けることができました。
そういう意味でも自分には合っていたのかも知れません。
睡眠といえば、
8時間もいらない!短時間で疲労を回復する「眠りの掟」
という記事を読んだことがあります。
理想の睡眠時間は8時間という説もありますが、実際は人によっても年齢によっても異なるそうです。
実は、大切にしたいのは”寝付いてからの3時間”で、傷ついた細胞の修復や疲労回復につながる成長ホルモンは寝付いてから3時間の間に分泌され、つまり睡眠時間が十分にとれなかったとしても、寝付いてからの3時間に質の良い睡眠をとることが疲労回復につながるのだそうです。
寝付いてからの3時間でしっかり熟睡して短時間でも疲労回復できる
睡眠のコツ3つ。
■1:寝る前3時間は食事をしない
食事をしてから消化するまでに3時間はかかります。
食べてすぐに寝ると、胃が消化活動をするために動き続けるので
なかなか寝付けません。
帰宅時間が遅い場合はオフィスで夕食を先に済ませておいたり、
帰宅後に食べるときはうどんなど消化がよいものを少量にしたりすると
寝付きがよくなります。
■2:深い睡眠につながる栄養素を摂る
(1)トリプトファン
睡眠を誘発するホルモン、“メラトニン”を作る上で必要なのが、トリプトファン
というアミノ酸です。トリプトファンをしっかり摂取すると体内で変化し、
最終的にメラトニンの合成につながります。青魚や乳製品に多く含まれるので、
夕食に青魚をとり入れたり、食後にホットミルクを飲むのも効果的です。
(2)グリシン
アミノ酸の一種であるグリシンには、手足から熱を放出して、体の深部の体温を
下げる働きがあることから、睡眠を深くする効果があると言われています。
ホタテや牛や豚のひき肉、鶏肉、納豆等に多く含まれるのでおすすめです。
■3:アイマスクで熟睡モードへ
メラトニンは、夜暗くなることで分泌のスイッチが入ります。
このスイッチは目から入る情報が脳に伝達されるので、電気をつけたまま寝ると
メラトニンの分泌量が少なくなってしまいます。豆電球のかすかな明かりですら、
メラトニンの分泌量は減ってしまうのです。
また、窓から漏れる外の光にも反応してしまいます。
そこで、光を遮断するために有効なのがアイマスクでわずかな光も遮断するので
メラトニンの分泌が正常に行われます。
また寝付きから3時間以内はかすかな物音も眠りを浅くさせる可能性があります。
アイマスクに加えて耳栓をするのも効果的です。