厳しい暑さが続く日本列島ですが、台風のシーズンがやってきました。
前回の記事では、夏場の強剪定は避けた方が良いと書きました。
しかし、手入れが行き届いていない頭でっかちの樹木の場合、台風による強風や大雨の影響を強く受けます。
庭木は、本来の樹木が生育している環境とは程遠いので、根の張りや樹勢が弱いこともあります。
最悪の場合、庭木が倒れて人や家に損害を与えることもあります。
しっかりと剪定して頭を軽くしてあげることで、庭木も風や雨に強くなります。
損害が発生してからでは遅いです。
これを機会に、一度庭木の台風対策も見直してみてはいかがでしょうか。