■残価設定ローンとは?
残価設定ローンとは、残価設定クレジット(残クレ)とも呼ばれる車を購入するためのローンの1つです。
ローン終了時点における車の価値を事前に決め、その金額を差し引いた金額にて3年や5年のローン契約をし、分割返済していく仕組みです。
ローン契約満了時の車の価値は年式や走行距離などで決定するとされています。
例えば300万円の車を購入し、期間5年の残価設定ローンを契約する場合、仮に5年経過後の車の価値が50万円だとすると、
最終返済分を除く5年間で返済する金額(元金)は250万円になります。
このことから、車の購入金額でローン契約をする銀行のマイカーローンなどに比べると月々の返済を抑えることができます。
残価設定ローン終了後は下記3つの選択肢のうち、いずれかの方法を選ぶことになります。