一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • Officeの買い切りとサブスクどっちがいいんだろう?

MicroSoft365のサブスクが出てから、買い切りとサブスクってどっちがいいんだろう?ってずっと考えてきたのですが、未だに答えが出ずだったので、今回この記事で比較について書くことにしました。

簡単にご説明すると、Microsoft Office(Word、Excel、PowerPointなど)については、購入方法が「買い切り型(永続ライセンス)」と「サブスクリプション型(Microsoft 365)」の2つに分かれいます。


 

1. ざっくり比較表

 

項目 買い切り版(例:Office 2021) サブスク版(Microsoft 365)
支払い方式 一括払い 月額または年額
利用可能期間 永久(サポート期間あり) 契約中のみ
価格目安(個人向け) 約3~4万円 月額1,490円 / 年額14,900円
バージョンアップ なし(買い直しが必要) 常に最新版
利用可能台数 1台のみ 複数台OK(最大5台)
クラウドサービス(OneDrive) なし あり(1TBストレージ付き)
サポート期間 約5年間(延長なし) 常にサポート対象

 

※2025/6/26調べ

 


 

2. 買い切り型のメリット・デメリット

 

◎メリット

  • 一度支払えばずっと使える

  • オンライン環境がなくても問題ない

  • ランニングコストが不要

 

×デメリット

  • バージョンアップには再購入が必要

  • 1台しか使えない

  • セキュリティ更新が切れるとリスクも

 

こんな人におすすめ:

  • WordやExcelを最低限使えればOK

  • 自宅の1台だけで利用する

  • 長く同じソフトを使い続けたい

 

 


 

3. サブスク型のメリット・デメリット

 

◎メリット

  • 常に最新バージョンが使える

  • 複数デバイスにインストール可能

  • クラウドストレージやAI機能も充実

 

×デメリット

  • 毎年費用がかかる

  • 契約をやめると使えなくなる

  • 長期的には高くつく可能性も

 

こんな人におすすめ:

  • 家族やチームで複数台で使いたい

  • 常に最新の機能を使いたい

  • クラウド保存や共同編集も活用したい

 


 

4. 結局どっちを選べばいい?

 

✅「コスト重視&単独利用」なら買い切り型

初期費用は高めでも、5年以上同じ環境で使うなら買い切り型のほうが安上がり。

✅「機能重視&複数台利用」ならサブスク型

常に最新で、スマホ・タブレットでも使いたい人はMicrosoft 365一択。OneDriveでの自動保存や、共同編集なども便利です。

 


 

5. まとめ

 

おすすめな人 おすすめプラン
長期的に費用を抑えたい Office買い切り版(例:Office 2021)
最新機能・複数台・クラウドを活用したい Microsoft 365 サブスク型

 

ここまでまとめてみたものの結果やっぱり迷ってるんですけどね(笑)

私は買い切り版を今現在使っているんですけど、やっぱりExcelのことを知っておかなければいけないことも多く、

次はMicrosoft365に変えてみようかな?

Excelのことなら bee-plus にお任せください。

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア