こんばんわ、髙﨑です。
自粛でたまに会社に出社しては自宅待機というような生活を送っていたせいか
月日が経つのは本当に早いなと思う今日この頃です。
あっという間に今年も6月が終わりますが、今回はLinuxについての書籍について書いていこうと思います。
本記事で書くのは「小さな会社の新米サーバー/インフラ担当者のためのLinuxの常識」
という書籍についてです。
この書籍はBookOFFで中身を少し拝見して、見やすい、わかりやすいと思って買ったものです。
Linuxの書籍なのですが、サーバー、コマンドライン、ファイルディレクトリ等の
インフラ基礎知識的な部分にも触れている書籍なので、駆け出しインフラエンジニアの方
インフラエンジニア未経験者の様な方にもお勧め出来る書籍ではないかと思っています。
こちらの書籍に書かれている内容について下記に軽く記載します。
こちらの書籍は6つのPARTに分かれて構成されています。
■1.Linuxの基礎知識
1-1 サーバーとは
1-2 代表的なサーバーソフトウェア
1-3 Linuxとは
1-4 Linuxの使いみち
■2.Linuxの基本操作
2-1 コマンドを使った操作
2-2 ファイルとディレクトリ
■3.Linuxサーバー構築の基礎知識
3-1 サーバーを公開する
3-2 サーバーを用意する手段
■4.Linuxサーバー運用の基礎知識
4-1 サーバー運用のポイント
4-2 ソフトウェアの管理
4-3 現場で役立つ Linux サーバー管理の知識
■5.セキュリティの基礎知識
5-1 Linuxにとっての危険
5-2 知っておきたいセキュリティ技術
5-3 サーバーに求められるセキュリティ対策
■6.実践的Linuxサーバー管理とトラブル対応
6-1 管理者が知っておきたい基本操作
6-2 トラブルに対処する
6-3 viエディタを使ってみる
こちらの書籍は発行が2014年8月21日初版と少し古くなってしまっているのですが
内容そのものは今でも役に立つことが書かれていると思います。
またサーバー周辺の知識についても初歩的な部分から書かれており
難しい表現はあまり使われておらず、見やすく整理された構成で書かれているため
インフラエンジニアに限らずIT初心者の方にもお薦めしたい一冊です。
書籍名:小さな会社の新米サーバー/インフラ担当者のためのLinuxの常識
著者:中島能和