一般社団法人 全国個人事業主支援協会

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  • 前編に引き続いて入浴することで気を付けることを説明していきます。

    〇半身浴と全身浴、どっちがいいの?

    一般的に肩までお風呂に浸かることを全身浴といい、おへそのあたりまで下半身だけお湯に浸かることを半身浴といいます。どちらにもメリットデメリットがあるのでまずはそれを知りましょう。

    全身浴のメリットは半身浴より温熱効果・水圧効果・浮力効果が効率よく働きます。なので慌ただしい日常生活で効率よく温まってリラッ[…]

  • なんだか先週から急激に寒くないですか?

    10月くらいに夏から一気に秋後半になったかと思ったら、11月に入って今度は一気に冬突入。

    身体が持たないですよね~。

    そんなわけで寒さが引き金で起こる不調、ぎっくり腰や首の寝違え、その他もろもろの問い合わせが増えております。

    四季の明確な日本においては、春と秋に体調を崩す人が多いですね。

    暑い夏や寒い冬はそれはそれで安定しているので意外と不調は起こりにくいも[…]

  • 皆さんのご自身の健康を保つために必要なものとして5つの要素があります。

    前回は外的環境という事で気候・気象についてお話しましたが、今回は住環境(自宅・オフィス)についてお話ししたいと思います。
    身近でダイレクトに身体に影響が出る住環境・オフィス環境
     

    前回の気候や気象といった地球規模の話に比べると、住環境やオフィス環境はとても規模が小さく限定されます。

    でも自分の一番そばにある環境が住環[…]

  • 急遽ですが、ぎっくり腰の記事を書こうと思い立ち、ペンを執りました。まあキーボード叩いてますけど…

    先々週(8月7日の週)から一気にぎっくり腰の問い合わせが増えております。

    ぎっくり腰というと春先や秋口など、季節の変わり目に良く起こるのですが、実際お盆辺り、夏の盛りにも結構起こります。
    ぎっくり腰は起こるべくして起こる。
    皆さん、ぎっくり腰は不慮の事故だと思われています。

    物を持ち上げようとしたらグキッとい[…]

  • 皆さんのご自身の健康を保つために必要なものとして5つの要素があります。

    前回は気象病・天気病についてその概要を説明しました。今回は気象病・天気病が起こる3つの原因について詳しく説明したいと思います。
    ①地球温暖化による気象や気候の変化
    身体のあらゆる組織は酷使されると障害されて、その働きが低下してきます。

    酷使とは二つのパターンがあって、一つは負荷が高い状態(負担が掛かりすぎる状態)ともう一つは負荷が継[…]

  • 皆さんのご自身の健康を保つために必要なものとして5つの要素があります。

    前回に引き続き、健康を司る5大要素のうち、4つめの環境についてお話したいと思います。
    環境 ~その内、物理的に影響を与えるもの
    環境とは「自分を取り巻き、影響を与えるもの全て」を指します。

    そのうち過去三話に渡って「化学的に影響を与えるもの」について、「薬」「加工食品」「内分泌かく乱物資」についてお話しました。

    そして今回は「[…]

  • 今回はちょっと別の話題を。

    先日、事務仕事をしていると

    バキッ!!!

    という音がして、椅子が左に20度傾きました。

    おかげでドリフのコントのようにズッコケました…。

     

    あすとらむ開業以来、7年と半年使っていた椅子ですが、座面を支える金属プレートが金属疲労で割れたようです。

    座面も結構ヘタってきたのでもう寿命だったんでしょうね。

    ちなみに椅子やソファー、クッションやベッドマッ[…]

  • 皆さんのご自身の健康を保つために必要なものとして5つの要素があります。

    前回に引き続き、健康を司る5大要素のうち、4つめの環境についてお話したいと思います。
    環境 ~その内、化学的に影響を与えるもの
    環境とは「自分を取り巻き、影響を与えるもの全て」を指します。

    そのうち「化学的に影響を与えるもの」と「物理的に影響を与えるもの」に分け、前者の身体に害を及ぼす可能性があるものとして「薬」「食品添加物」につい[…]

  • 皆さんのご自身の健康を保つために必要なものとして5つの要素があります。

    運動量、身体の使い方、食事ときて、次は④環境についてお話したいと思います。
    環境 ~その内、化学的に影響を与えるもの
    環境とは「自分を取り巻き、影響を与えるもの全て」を指します。

    自分に関係する自分以外のすべてのものを指すのでとても幅が広いですね。

    一般的には「自然環境」と「社会環境」に分けることが多いのですが、今回は「化学的[…]

  • 皆さんのご自身の健康を保つために必要なものとして5つの要素があります。

    運動量、身体の使い方、食事ときて、次は④環境についてお話したいと思います。
    環境 ~その内、化学的に影響を与えるもの
    環境とは「自分を取り巻き、影響を与えるもの全て」を指します。

    自分に関係する自分以外のすべてのものを指すのでとても幅が広いですね。

    一般的には「自然環境」と「社会環境」に分けることが多いのですが、今回は「化学的[…]

  • 皆さんのご自身の健康を保つために必要なものとして5つの要素があります。

    前回は③食事のうち、栄養素についてお話ししました。今回は③食事のうち、食材と食べ方について説明をしたいと思います。
    食材
    食べ物は栄養を摂るために食べているわけですが、同じ食材であっても、作り方や育て方で栄養価は異なるという事も注意が必要です。

    たとえばファミレスのサラダバーやコンビニで提供されるカット野菜は標準的な食材の栄養素[…]

  • 皆さんのご自身の健康を保つために必要なものとして5つの要素があります。

    今回と次回はそのうちの③食事について説明をしたいと思います。
    食事
    当然ながら、私たちの身体は何からできているかというと、私たちが食べたものから出来ています。

    それゆえに、食事と健康は切って切れない関係があります。

    紀元前5世紀のギリシア人で、医学の祖と言われる“ヒポクラテス”は次のような言葉を残しました。

    「汝の食事を[…]

  • 皆さんのご自身の健康を保つために必要なものとして5つの要素があります。

    前回と今回はそのうちの②身体の使い方についてのお話です。

    前回は姿勢について、今回は姿勢の連続版であるフォームです。

    姿勢が写真なら、フォームは動画ですね!
    身体の使い方 ~ フォームについて
    また姿勢とは静止状態の身体の状態を指しますが、それが動きの中で連続的に変わっていくのが、英語でいう“フォーム”、日本語でいう“型”“所[…]

  • 皆さんのご自身の健康を保つために必要なものとして5つの要素があります。

    今回はそのうちの②身体の使い方について説明をしたいと思います。
    身体の使い方 ~ 姿勢について
    あなたは「悪い姿勢」と「良い姿勢」、どっちが好きですか?

    なんとなく「良い姿勢」でないといけない気がしますが、

    なんで「良い姿勢」が必要なのでしょうか?

    そもそも「良い姿勢」って何なんでしょうか?

    なんとなく背筋がまっす[…]

  • 皆さんのご自身の健康を保つために必要なものとして5つの要素があります。

    まず初めに①運動量について説明をしたいと思います。
    運動量(不足&過剰)
    健康を考える上で一番大切なのは“運動”です。これはエクササイズやトレーニングだけを指すものではなく、日常の仕事や家事で身体を動かす事を含みます。

    理想の運動は“身体のすべての筋肉をまんべんなく使い、各関節の持つすべての動きを使うもの”です。とはいえ、なかなかそ[…]

  • ここまでお話をして気づいた方もおられます。

    「あれ?結局、一生、健康貯金を貯め続けないといけないんじゃないの?」

     

    そうなんです。実は本当に伝えたいのはそこなんです。

    いくら、一時期ものすごく頑張って健康に気を使っても、それを中断したら元に戻ってしまうのです。一番大切なのは生涯にわたって、地道でいいので健康に気を遣い続けるということです。

    そして、各段階において、健康貯金をためる目的や手段が少し[…]

  • 皆さんはご自身の健康を保つために必要なものが何か知っていますか?

    これから述べることは、考えてみれば結構簡単に分かることではありますが、みなさんなんとなくあいまいな認識でいることが多いです。

    しかしこの“健康のためには何が必要か?”について、あいまいな認識のままでいるのはあまり良くありません。なぜなら、自分が健康になるのに何が足らないのかを知らないと、何をしないといけないのかが分からなくなります。

    何をしない[…]

  • 前回30代までの運動が逆に身体のマイナス貯金(負債)になっている可能性もある事に触れました。

    一つはオーバーワーク。運動系の部活動など、ハードなトレーニングを行っていると、成長期のまだ完成体でない身体に負担が掛かり、いやゆるスポーツ障害を起こします。体操選手やコンタクトスポーツの人はアクシデントによる負傷の可能性もあります。

    もう一つは粗野な動きが多い事です。若い人は、熟練した繊細な動きよりも、パワーとバイタリティ[…]

  • 「健康は貯金に似ている」

    このテーマでブログを書きたいなと思っていたところ、私自身、6月中旬に化膿性扁桃腺炎という病気を発症し、40度近い高熱で1週間ほどダウンし、結果10日程お休みさせて頂きました。

    これを発症する一番の理由が過労らしいのですが、4月5月と公私ともに忙しくて6月に入った頃には寝付も悪くなり一晩で2、3時間しか眠れない日もありました。そして悪いことは重なるもので、化膿性扁桃腺炎の発症を機に完全に睡眠[…]

  • 次に“筋肉の質”について考えてみましょう。

    筋原線維にはタイプⅠとタイプⅡaとタイプⅡbの3種類があるのです。

    タイプⅠは赤筋や遅筋とも呼ばれます。このタイプは酸素をたくさん蓄積することが出来、繰り返し収縮しても疲労しにくく、長時間にわたって力を発揮し続けます。ただ収縮スピードが遅く、瞬間的に大きな力を出すのには不向きです。タイプⅠは加齢で衰えにくいという特徴があります。

    タイプⅡbは白筋や速筋とも呼ばれ、収[…]

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