亀山 聡士 wrote a new post, 膝痛10 1週間 1日前
歩き始めに、膝の痛みが強いのは重症?
動き始めたときに、痛みを感じるのは、関節周囲の組織が硬くなっている為に、起こるものです。痛みを我慢して、ゆっくりと歩いているうちに、やわらいでくるようなら、心配いりません。 一方、歩いているうちに、だんだん痛みが強くなるような場合は、注意が必要です。これは膝にかかる負荷が大きいということなので、膝に体重のかかる運動は、避けること。水中ウォーキングなど、膝への負担の少ない運動がおすすめです。
亀山 聡士 wrote a new post, 膝痛9 1か月 1週間前
O脚の人は、膝がいたみやすい?
人間は、二本足で歩くようになってから、膝関節に、大きな負担を強いるようになりました。 特に負担がかかるのは、膝の内側で、O脚の場合はさらに負担が大きくなるため、膝痛がおこりやすくなります。なお、肥満はただでさえ膝に負担がかかるのですが、その負荷が大きくなると膝の内側の関節軟骨がすり減って、O脚になることがあります。そのため、膝痛がさらに強くなるという、悪循環を繰り返すケースもあるので要注意です。
亀山 聡士 wrote a new post, 膝痛8 2か月 1週間前
膝の痛みが起こるのは、軟骨がすり減るせい?
中高年に多い膝の痛みで、最も多いのが、変形性膝関節症です。加齢によって、膝の軟骨が弱くなり、磨耗するために起こります。しかし、レントゲンで見ると、軟骨がかなりすり減っているのに、痛みを感じない人もいます。膝の痛みの原因は軟骨だけでなく、関節を包む袋や、周囲の筋肉なども老化して硬くなるために起こるのではないかと考えられます。その為、運動やストレッチで、筋肉や腱を柔軟にすることが、[…]
亀山 聡士 wrote a new post, 膝痛7 3か月 1週間前
膝の痛みが無くなったら、運動やストレッチをやめてもいい?
運動やストレッチを行って痛みが消えたとしても、関節やその周囲の組織が、完全に元の状態に戻るわけではありません。一度、痛みや腫れを起こした場合、また同じ症状を起こす可能性は、非常に高くなります。症状が改善しても、運動やストレッチは、そのまま続けて下さい。毎日の義務と思うと長続きしないので、生活の中に、上手に組み込んで、習慣にするようにしましょう。
亀山 聡士 wrote a new post, 膝痛6 4か月 1週間前
膝のストレッチの効果は、どれぐらいで出る?
ストレッチの効果は、すぐに出ますが、個人差があります。効果判定の目安は、だいたい1ヶ月をみてください。ただし、長い期間、膝の痛みを我慢していた人の場合は、治りもおそくなりがちです。痛みの為に動きを制限されていた期間が長くなると、それだけで、関節周囲の柔軟性も低下します。我慢した期間が3ヶ月なら、よくなるまでにも、3ヶ月かかると思って、気長に取り組んで下さい。
亀山 聡士 wrote a new post, 膝痛5 5か月 1週間前
手術をすすめられましたが、その効果は?
体操も効果がないほど悪化した場合は、手術を検討。膝の軟骨がほとんど無くなったり、骨がひどく変形するなど、症状が重度に進みすぎた場合は、運動療法にも限界があります。体操を半年以上行っても、5分も歩けない状態が続くようであれば、手術を考える必要があります。
主な手術には、「人工関節を入れるもの」、「骨を削って変形を治すもの」、「内視鏡で損傷部を取り除くもの」があります。いずれも痛[…]
亀山 聡士 wrote a new post, 膝痛4 6か月 1週間前
膝の痛みがひどいときは、動かさないほうがいい?
膝の痛みがあると、無意識に、そこをかばってしまいがちです。そのために、関節周囲がますます硬くなって、痛みは慢性化してしまいます。基本的に、急性期の熱や腫れがあるときを除いて、痛みがあっても、運動は行ったほうがいいでしょう。関節の痛みがなぜ起こるのか、その原因は、まだよく分かっていません。ただ簡単に言うと、ほとんどの場合は、関節周囲の筋肉や腱がこわばってスムーズに動かなくなっ[…]
亀山 聡士 wrote a new post, 膝痛3 7か月 1週間前
注射をしても、また痛み出すのはなぜ?
注射は、即効性があるが効果は一時的なもの。関節注射は、関節に直接痛み止めを注射するので、急な痛みを軽減するには効果があります。しかし、注射には軟骨や関節の状態を改善する効果はありません。薬の鎮痛効果がなくなれば、また痛み出すことになります。注射は痛みを伴いますし、病院に何度も通わなくてはいけません。一時的な効果に頼らず、体操を続けたほうが、長期的に見て効果は高いでしょう。
亀山 聡士 wrote a new post, 膝痛2 8か月 1週間前
膝痛に効くサプリメントはありますか?
変形性膝関節症に効くとされるサプリメントについては、近年医学的な検証が進んでいます。現在のところ、グルコサミンやコンドロイチンについては「初期や中期には、ゆっくりではあるが痛みの軽減に効果がある」とする評価がされています。コラーゲンは軟骨の構成成分ですが、サプリメントとして摂取した場合の効果については、証明されていません。注意するのは、サプリメントは医薬品と違って規制がゆるく、品質に[…]
亀山 聡士 wrote a new post, 膝痛1 9か月 1週間前
膝の水を抜くとクセになるって本当?
水を抜くからではなく、炎症が原因です。水を何度も抜くことが原因で、水がたまりやすくなることはありません。水がたまるのは、膝関節の炎症が原因です。水がたまりすぎると、膝の動きが悪くなるので、抜く処置をします。しかし、炎症が続けば再びたまります。これを防ぐ為には、膝の体操がおすすめで、水がたまる原因である炎症が抑えられ、膝関節の新陳代謝がよくなり、水も徐々にひいていきます。
亀山 聡士 wrote a new post, 五十肩4 10か月 1週間前
五十肩の痛みをやわらげるためにどうすればいいか?
肩の痛みがあるときは安静にし、肩関節を温めるのが、大変効果的です。熱いお湯に浸したタオルを絞り、肩の上にのせて温めましょう。電子レンジで温める、ホットパッドなども便利です。市販の湿布薬を肩関節に貼ることも効果的です。ぬるめのお風呂にゆっくり浸かったり、シャワーをかけるのも手軽な方法です。また、肩口の大きく開いた服は、肩を冷やす原因となりますから普段の服装にも気を配ってくだ[…]
亀山 聡士 wrote a new post, 五十肩3 11か月 1週間前
五十肩は、どんな症状が出るの?
腕を使い、肩を動かす動作が妨げられます。腕を捻じったり、上げ下げすると肩に痛みが起こり、思うように動かせなくなります。そのため、シャツを着る、髪を洗う、帯を結ぶなどの動作がしづらくなります。特に関節内や滑液包に、石灰が沈着している場合、激しい痛みが起こります。
五十肩かどうかの判断法は?
さまざまな腕の動作ができるかで判断、五十肩になると、肩関節の可動域(動かせる範囲[…]
亀山 聡士 wrote a new post, 五十肩2 1年前
五十肩は、主に次の3つの原因で発症します。
①腕の筋肉の先端にある腱の炎症(上腕二頭筋の腱炎)。
②上腕骨頭を取り巻く幅広い筋腱組織「腱板」が損傷、または断裂を起こした場合(腱板の損傷)。
③骨と腱板の間にある「肩峰下滑液包」が炎症を起こしたり(肩峰下滑液包炎)、石灰が溜まった場合(石灰沈着)。
五十肩は、どんな人がなりやすいのか?
40代以降の人に起こりやすい、男女差や運動習慣などによ[…]
亀山 聡士 wrote a new post, 五十肩1 1年 1か月前
肩関節の周りに起こる炎症のことを五十肩(肩関節周囲炎)と言います。腕を上げる、後ろに回すなどの動作をした時に突然、肩に激しい痛みが起こります。五十肩は半年から1年で自然に治る場合が多いですが、体操などによって症状をやわらげ回復を早めることができます。五十肩に関する正しい知識を身につけましょう。
五十肩は普通の肩こりとは、どう違うのか?
関節の炎症と筋肉疲労との違い。肩こりは悪い姿勢や緊張などにより、肩や首の筋肉が疲[…]
亀山 聡士 wrote a new post, 腰痛6 1年 2か月前
「腰を守るための工夫」
(1)腰を温める
痛みが強くない時期は、腰を温めると、痛みが軽くなることがあります。 ゆっくり湯船に浸かったり、腹巻をするなど、腰を温めるようにしましょう。
(2)肥満を防ぐ
肥満は腰への負担を重くします。 食事の内容や運動などに気を配り、肥満を予防しましょう。
(3)同じ姿勢のときは注意する
同じ姿勢で作業をするときは、長時間続けずに、30分作業をしたら2~3分[…]
亀山 聡士 wrote a new post, 腰痛5 1年 3か月前
「腰痛体操」
おなかの筋肉を鍛える[…]
亀山 聡士 wrote a new post, 腰痛4 1年 4か月前
腰痛の自己管理法とは?
「正しい姿勢」
立位姿勢
あごを少し引く、背筋を伸ばす、下腹部は少し力を入れて[…]
亀山 聡士 wrote a new post, 腰痛3 1年 5か月前
検査では障害が発見されない腰痛 姿勢が悪いと、腰椎の湾曲が強すぎたり弱すぎたりして、筋肉や靭帯などに負担がかかり、痛みを起こす。腰の周りの筋力低下が原因で姿勢が悪くなる場合もあります。
●症状に合わせた、腰痛の自己管理
「痛みが強い時期」
・悪化させないよう安静にする ・2~3日は安静に ・貼り薬を使う ・痛み止めの薬をのむ
「痛みが弱い時期」
・腰痛を起こしにくい体づくりを行う ・正し[…]
亀山 聡士 wrote a new post, 腰痛2 1年 6か月前
「腰痛の原因となる障害の種類」
●脊椎骨折 骨粗鬆症などによって骨がもろくなり椎骨の圧迫が起こります。急激に起こり激しい痛みを伴います。
●分離症 過度の運動などにより、椎骨の疲労骨折が起こります。進行すると椎骨が前に滑り出る「分離すべり症」となります。
●脊柱管狭窄症 椎骨の老化などにより、脊柱管を通っている神経が圧迫され、腰痛やしびれ歩行困難などの症状が起こります。
●椎間板ヘルニア 椎間板[…]
亀山 聡士 wrote a new post, 腰痛1 1年 7か月前
なぜ現代人は腰痛に悩むのか?
・二本足で立って活動する人間の体の構造上腰痛は宿命的な症状。 ・重い荷物を持つ人など毎日繰り返す動作や姿勢が腰に負担。 ・運動不足、お年寄りの増加、女性では妊娠・出産による骨盤の歪み。
「腰椎の働き」
(1)体重を支える
(2)しなやかに動く
(3)神経を守る
腰椎は体重を支え、椎間板の伸び縮みによってしなやかに動きます。
また、脊柱の中心部に空間があ[…]