一般社団法人 全国個人事業主支援協会

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  • 開業から1年が経過しました。

    去年の今頃は全くお客様がおらず、とにかくパンフレットと名刺を配ってまわっていた事が思い出されます。

    個人事業の難しさを目の当たりにしましたが、少しずつ知り合いからの紹介などでお客様と契約に至りやってこれました。

    企業に所属していた頃よりも、一回一回のリハビリが勝負であり毎回緊張しますが、結果を出して、その事をしっかりケアマネやご家族と共有し、信頼関係を深める事に尽きます。[…]

  • リハビリを行う中で、身体機能面の高さからADL自立に向けたご提案を行いますが、受け入れるまでに時間を要するご利用者がおります。

    理由としては、再度転倒する事の恐怖心が多く周りに迷惑をかけたくないと言ったお気持ちを多く聴取します。

    認知機能面も比較的問題ない方が多く、注意に対する認識に関しては安心なのですが、できるADLが日常のしているADLに移行できずリハビリを担当する上ではもどかしい思いを抱きます。

    その中[…]

  • 冬場になると腓返りに悩まれるご高齢者が多く見受けられます。

    原因としましては①腱紡錘の働きが低下している②冷え③脱水④食事などございますので、就寝前の水分補給や入浴、足部の保温お勧めしております。

    中でも④は自立度が高く、施設の食事を摂らない方にマグネシウム、ミネラルの不足が考えられます。

    アオサやワカメ、ナッツといったマグネシウムや、乳製品、魚、大豆製品を意識して摂取していただく事もお伝えしております。

  • 身体機能面で自立度の高いご利用者に対し、気分転換を兼ねて屋外歩行をリハビリプログラムとして行います。

    室内では安定していても、やはり屋外では平らな道はなく不安定になる場面も多く見られます。

    わずかな段差への注意、両下肢の振り上げは十分か、他者とのすれ違いの際にしっかりと空間を認識しているか、どの程度の距離であれば疲労や負担なく歩行が可能かなど観察が必要な場面が挙げられます。

    これらの情報が、リハビリ以外でスタ[…]

  • リハビリ実施後の記録では、S(主観的情報)O(客観的情報)A(評価)P(治療計画)を用いておりますが、時にAとPが記録されていない場面を見かけます。

    例えば「下肢に痛みが認められる」「歩行がいつもより不安定であった」などの記録で終了されており、痛みの種類は何か、どのような対応で変化があるのか、歩行不安定の要因は何かまでがリハビリとして介入すべき点であります。

    その日のリハビリでは上記の問題点に対し良好な変化が得られ[…]

  • 少なからず認知機能面によってリハビリ効果に影響が出ることは認められます。

    コロナの影響で1ヶ月寝たきりとなった方も、その後1ヶ月でADLがコロナ前に戻った症例ではやはりリハビリで得られる効果を自覚出来ること、このリハビリがどのような生活動作につながるかなど先の目標に向かうモチベーションが大きな要因となります。

    では認知機能の低下に対して何が大切なのか。

    リハビリを行う上では、行う訓練がいかにナラティブに基づい[…]

  • 訪問させていただいているホームで集団体操を行っております。

    時間は1時間と長い為、ご入居者のご負担を考え休憩や水分補給などを挟みながら行います。

    難しいのは1番重症度が高いご入居者が行えない種目がある事で、体操後に「みんなについていけない」と落ち込んでしまう事があります。

    1番重症度が高い方に合わせると「簡単すぎる」といった意見もあり、身体レベルがバラバラな中で行う種目の選択に迷うときもあります。

    行う[…]

  • 介護施設で訪問リハビリを行う上で、施設の職員とのコミュニケーションは大切です。

    特にケアスタッフさんには、リハビリを担当するご入居者の身体機能面を理解していただく事で、リハビリ以外の時間で有効な生活リハビリの協力を得る事ができます。

    リハビリは居室内で行うより、あえて廊下や食堂などで行う事でケアスタッフさんは他の業務をしながらも横目でリハビリの様子を観察されます。

    「こんなに動けるんですね」といった感想をいた[…]

  • 個人事業を開始して4ヶ月ほど過ぎました。

    現在、6名のご契約をいただきリハビリを行っております。

    リハビリ中の会話の中で大切にしている事が、その方の人生の背景を意識して会話を引き出しています。回想法と呼ばれておりますが、故郷やどのようなお仕事をされていたか、配偶者やご家族との思い出などをお聞きすると口数の少ない方でも概ね表出を引き出す事が可能です。

    回想法の効果としては精神的なリラックスや一部脳刺激にも繋がる[…]

  • 3月に保険外訪問リハビリを開業し、6月になり少しずつ契約がとれてきました。今まで企業に属してリハビリを行なっている時は、当然のように担当ご入居者がいましたが、個人事業として始めるとリハビリを行える事のありがたみを感じております今日この頃。

    まだ自身のリハビリの売りとなる手段が見当たりませんが、契約される方はリハビリ以外の所も求めていると感じております。

    例えば、屋外に連れて行ってほしい、家族外出の際に介助をお願いし[…]

  • 高齢者施設におけるご入居者のADL向上.維持の為の手段の一つである生活リハビリ。

    最近は聴き慣れた言葉となっており、ケアプランにも記載されている場面が多く見られております。

    内容としては①食事の際に車椅子から椅子は移乗行う②車椅子フットレストをご入居者ご自身で上げ下げ行う③トイレでの下衣動作をできる限り行なっていただくなど。

    専門的なリハビリテーション以外の時間で、このような動作を行う事は有効であります。[…]

  • 現在訪問させていただいている有料老人ホーム施設で、集団対応を業務委託で行っています。

    自分が担当しているのは車イスで行えるような介護度が高めのご入居者に対する集団体操です。

    時間は1時間。長い・・・。

    どうしてもマンネリな体操メニューになってしまい、ご入居者の反応を気にしながら行っておりましたが

    ラジオ体操第一や第二も同じメニューを何年も繰り返し行っていることに気がつきました。

    「同じ体操メニュー[…]

  • 初めまして。この度訪問リハビリテーション事業を開始いたしました。

    理学療法士免許取得後より老年期リハビリにて13年理学療法を行ってきました。

    老年期のリハビリに関しても大変奥が深いもので未だに試行錯誤を繰り返す中で業務を行なっておりますが、絶対に怠ってはいけない事は人生の先輩である利用者の方々に対する尊敬の意識です。

    どんな方でもこの世の中を生き抜いてきた人生があり、その人生の終幕を迎える中でリハビリを通じて[…]

  • 小山 太一 さんがプロフィール写真を変更しました 2年 8か月前

  • 小山 太一 さんのプロフィールが更新されました。 2年 8か月前

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