一般社団法人 全国個人事業主支援協会

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  • 新しい案件にアサインされた際、そのキャッチアップは最速ですべき

    既存の案件の対応で忙しい場合でも、必ずキャッチアップに必要な時間は捻出すべき

    ここを疎かにすると、案件が進み始めたときに自分だけが置いてけぼりになり、最低限のバリューを発揮することすらできない

    後で挽回することも難しいため、新規案件のキャッチアップは優先度MAXで対応すべき

  • 新人に対して「報連相」を絶対に怠るな、と指導することがあるが
    中堅以上の人こそ、この報連相の徹底が重要だと考える。

    報連相には以下3つの役割があり、
    これらを適切に使い分ける必要がある。

    報告:過去の出来事を報告する
    連絡:現在の状況を連絡する
    相談:未来のことを相談する

    ※上位者になるほど、過去の出来事である「報告」よりも、未来のことである「相談」の方が大きな関心を示す傾向にある

  • 立場や年齢など一切関係なく、職場の人間関係を確実に良くする1つの手段として「元気な挨拶」ができるかどうかがあると感じています。

    挨拶自体には特別なスキルはないため、自分から積極的に挨拶しないのは損だと感じています。

  • 最近はPCと睨めっこする時間が減り、代わりにノートやホワイトボードを使った思考を整理する時間が増えています。

    クライアントへのアウトプットには「PC作業の時間」が必要ですが、その前段階で「思考の時間」を設けて、PC作業を効率化するための設計をしています。

    この思考の時間を確保しないと、アウトプットの質が悪くなる。

    作業に夢中になっている時は気をつけよう。

  • 新しいジュニアがプロジェクトアサインされたとき、私が最初に与える仕事はMTGの議事録作成である。
    議事録の真髄は「論点整理」と「構造化」と「簡潔性」にあり、正確な記録を残すことではない。
    作成された議事録に対して適切なフィードバックをする必要があるが、ジュニアのキャッチアップの手段として議事録の作成は有用と考える。

  • 主題の件、DXおよびセキュリティ改革のプロジェクトリーダーとして相談を受けた際、まず打ち合わせに出てくる人の役職と体制図をみよう。
    この時点で当プロジェクトの成否が概ね判断つく。

    従来の現場の仕事の仕組みを変えるわけだから、各所で不満や文句が出てくるため、役職がない社員が取り纏めをしていると各所から発生する障壁を上手く突破することができず、最終的にプロジェクトが失敗に終わることが多い。

    そこで役職の高い偉い人の立[…]

  • 5月になって新社会人が少しずつ業務に携わってくるようになったと思いますが、私が新人の頃によく与えられた仕事は会議の議事録作成でした。

    出席者が何を話しているのかを正確に理解できない中で、議事録を作成することは私にとって非常に負荷の高いことでした。

    録音した会議の音声を聞きながら、議事録を作成していたが、先人たちの作成した議事録と同じ品質までもっていくことは中々難しい。。。

    ひーひー言いながら、議事録を作成→上[…]

  • 最低限のパフォーマンスを出している前提ではあるが、「いつでも転職できる」というカードを持っていることは強みである。

    そのカードを持ってさえいえれば、上司やクライアントに理不尽な要求をされても押し返すことができ、または単価交渉の材料にすることもできる。

    逆に何もカードを持っておらず、理不尽な要求を飲まざるを得ないまま、一カ所でしがみついているのは心理的にも危険な状態である。

    立場上フリーランスは契約を切られやす[…]

  • これまでのセキュリティ業務で感じたこととして、社内でセキュリティ業務を担当される人の評価が報われないことが多い。

    セキュリティインシデントが発生すると「なぜお起こしてしまったんだ!?」と社内各所からお叱りを受け、一方何も発生しないと(それがいちばん良いことなのだが)、「何の仕事してるの?」と思われることが多い。

    私自身は外部パートナーとしてクライアント様のセキュリティ推進を担当しているが、社内プロパーとしてセキュリ[…]

  • クライアント先で自分の職務に兼務がつくことは、単価交渉をするための良い材料である。

    これまでの自分の働きがクライアントのビジネスに貢献したことの証明であり、別の領域でも自分の働きを求めている。

    このようなときは積極的に単価交渉をしよう。

  • 複数のサービスで設定されたパスワードを管理するのは大変。

    特に利用する頻度の低いサービスは毎回記録したパスワード内容を見に行く作業は面倒。

    登録パスワードの文字列を複数のサービス使い回すと不正アクセスのリスクが著しく上がる。

    そのため、覚えていないパスワードは毎回パスワード再発行手続きを行うのが、自分の中で最適解だと考えている

  • 急にMTGへの参加を依頼される場合、以下3点は確実に確認すべき

    ①アジェンダの有無およびMTGのゴールが明確になっているか
    ②MTG依頼する者と同じ目線で会話できるレベルに自分が達しているか
    ③そもそもMTGでなく、メール等の文章コミュニケーションで代替できないか

    この3点が揃ってない場合、MTGに参加することによる負荷が高いため、MTG参加は控えるべきと考える。」

  • フリーランスになって5年。

    会社員の頃と比べて、以下を仕事で意識するようになった。

    ・何をしたらクライアントが喜ぶか常に考える
    ・信用を積み重ねていく
    ・何があっても自己責任(理不尽なことで契約を切られてしまっても)
    ・いつでも辞められる覚悟を持って業務に取り組む
    ・クライアント以上にクライアントのことを考える
    ・プロとして恥ずかしくない、フリーランスとして恥ずかしくない行動をとる

  • クライアントワークの新案件のオファーをいただいた際、自分の希望する単価を満たしていない場合は必ず単価交渉をすべき。

    なぜならば新案件に一度参画すると、クライアントと単価UPの交渉をできるステージに立てるまで非常に時間がかかるため。
    (加えて、自身が相応のパフォーマンスを発揮できている状態でないと単価UPを達成できる可能性は低い)

  • 「CLが○○してくれなかったから・・・・」
    「別件対応が忙しかったから・・・・」

    など、うまくいかなかったことに対して、何かしら言い訳をするようなフリーランスは3流以下と考えています。
    プロとしての自覚があれば、決して言い訳は出てこないはずです。

    ここ最近、同じフリーランスの同僚でこの手の言い訳を口にしていたので、自戒を込めて。

  • 議論の最中に、
    「今回の論点は〜〜〜〜〜である」
    と言い切る人がいるけど、論点の意味を誤って用いられるケースが多く見られる。

    単に、
    「あなたが気になっていることであって、この場で議論すべき内容ではないでしょ」
    と心の中で思いつつ、その人の話をまずは聞いている。

    そもそも論点ってなんだろう?
    辞書では「議論の中心となる問題点」と少しわかりにくい表現である。
    もっと具体的な内容に補足すると「目的・ゴー[…]

  • 成果物作成の上で、思考と作業の時間はわけるべきである。

    思考:アイデアや解決策を見出すため時間。(お散歩やコーヒーを飲むなど、パソコンやノートに向かっていない時の時間)
    作業:思考の時間に浮かんだ内容をパソコンやノートを使って、成果物に落とし込む

    慣れていること、提携作業に近い形に落とし込めている場合は、思考と作業を同時に行うことができるが、基本的には別にした方が良いと考える。

  • コンサルファームで働いている人はこのUP or OUT(昇進できなければ、退職する)を耳にしたことがあると思いますが、[…]

  • 複数タスクを指示するとき、必ず形に残るように文章に残すようにしています(口頭で伝えても後々に文章を残します)
    人間は忘れる生き物である以上、相手に思い出す労力をかけさせないように、形に残すことでタスクをスムーズに進めることができます。あと、何か問題があったときに自分の身を守る証拠にもなります。

    なお、相手から指示されたときは、必ず認識合わせ+リマインドのために文章で相手に確認するようにしています。

    最近感じて[…]

  • フリーランスとしてクライアント業務を担当する上で大切なことの1つとして

    筋(スジ)を通す

    が挙げられると私は確信しています。

    主には契約やルールに基づいている前提があり、その決められた範囲の中では全力で自分の責務を全うする必要がある。

    一方、クライアントからの無茶振りに対しても、自分の筋の通る範囲で対応すれば大きな事故にはつながらない。

    筋を通すことは大事である。

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