佐藤 和志 wrote a new post, ペースメーカー 3週間 1日前
前回の続きになりますが、そもそもペースメーカーとは何?
ペースメーカーは、発振器(電池と電気回路を組み合わせたもの)、とこれに接続した細い電線(リード線)で構成されたものです。電線の先を心臓に取り付けて発振器と電線を接続すると、発振器から一定のリズムで心臓に電気刺激が伝わり心臓が拍動する仕組みになっています。
基本的には脈拍の遅い病気を持った方の治療に使用します。発振器の大きさは大体20gくらいで、手のひらに乗るサ[…]
佐藤 和志 wrote a new post, 心房細動 1か月 1週間前
患者様でペースメーカーを入れる手術をされた方がいらっしゃいました。
関連項目で心房細動について
心房細動(しんぼうさいどう、Atrial Fibrillation:AF)は、心臓の不整脈の一種で、心房(心臓の上部にある二つの部屋)が不規則にかつ速く収縮する状態を指します。正常な心拍では心房と心室が一定のリズムで収縮しますが、心房細動ではそのリズムが乱れ、心室への血液の送り出し[…]
佐藤 和志 wrote a new post, 寝違え 2か月 2週間前
寝違えとは、睡眠中に不適切な姿勢で寝ることによって首や肩の筋肉が緊張し、痛みや動きにくさを引き起こす状態を指します。一般的には、首の筋肉が緊張してしまい、首を動かすと痛みを感じることが多いです。
寝違えの対処法としては、以下のようなものがあります:
1. 安静にする: 無理に動かさず、痛みが和らぐまで安静にすることが大切です。 2. 温める: 温湿布やお風呂で温めることで血行が良くなり、筋肉の緊張が和らぐことがあ[…]
佐藤 和志 wrote a new post, ギックリ腰 3か月 2週間前
ギックリ腰は急激な腰痛で、特に寒暖差が激しい今の時期に発生しやすいです。気温の低下や冷えが筋肉を硬直させ、些細な動きでも負荷がかかりやすくなります。重い物を持つ時は腰を曲げず、膝を使って持ち上げましょう。予防には、日頃からのストレッチや適度な運動が効果的です。また疲れを溜めないことも大切です。もしギックリ腰になった場合は、無理に動かず、患部を冷やして安静にするのが基本です。
佐藤 和志 wrote a new post, 秋バテ 4か月 2週間前
秋バテとは、夏の暑さから一転、秋の気温や湿度の変化に体が順応できず、疲労感や倦怠感、食欲不振、頭痛などの不調を感じる状態です。特に朝晩の気温差や日中の気温の上下が激しい秋の季節には、自律神経が乱れやすくなります。秋バテを防ぐためには、適度な運動、栄養バランスの良い食事、質の良い睡眠が大切です。また、湯船に浸かり、体を温める習慣も効果的です。生活リズムを整え、無理をせずに過ごすことがポイントです。基本的には頭寒足熱ですね。
佐藤 和志 wrote a new post, 季節の変わり目 5か月 3週間前
今年の暑い夏、やっと朝晩の涼しさがちらほら感じられる様に。
そんな季節の変わり目は気温や湿度の変動が激しく、体調を崩しやすい時期です。
特に朝晩の冷え込みや日中との温度差が原因で、風邪や倦怠感、頭痛、アレルギー症状などが現れることがあります。
また、夏の疲れが残っていると免疫力が低下し、体調不良を引き起こしやすくなります。
対策として、こまめな体温調節やバランスの取れた食事、十分な睡眠を心掛けることが大[…]
佐藤 和志 wrote a new post, 夏の疲れ 6か月 3週間前
例年ですと9月頃に夏の疲れが出てくる事が多いですが、今年は猛暑の影響か8月から夏の疲れが出る方が多い様です。
夏の疲れは、暑さや湿気が続くことで体に蓄積される疲労です。高温による発汗が体力を奪い、夜間の熱帯夜で十分な睡眠が取れないことが原因です。また、冷房の効いた室内と外気との温度差が体に負担をかけ、自律神経の乱れを引き起こします。
このような疲れは、しっかりとした休息や栄養バランスの取れた食事で回復させることが重[…]
佐藤 和志 さんのプロフィールが更新されました。 7か月 2週間前
佐藤 和志 wrote a new post, 夏の冷え性 7か月 3週間前
夏の冷え性は、暑い季節にも関わらず手足が冷たくなる症状です。これはエアコンの効きすぎや冷たい飲み物の摂取により体温調節が乱れることが原因です。冷房の設定温度を適度に保ち、冷たいものを控えることが対策となります。また、適度な運動や入浴で血行を良くし、体全体を温めることが重要です。バランスの取れた食事やストレス管理も効果的です。夏でも冷えを感じる場合は、早めに対策を講じ、健康を維持することが大切です。
佐藤 和志 さんのプロフィールが更新されました。 7か月 4週間前