一般社団法人 全国個人事業主支援協会

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  • なので、①は叶わなかったけど②③は叶った感じですね。
    発令が出た当初は「希望が全て叶うわけではないし、インフラもいい経験にはなりそうだからいいかな」程度に思っていました。
    ですが、心のどこかでもやもやはあった気がします。

    前述の通り、希望が100%通るとは思っていなかったし、会社にだって色々人員配置の都合だったり、育成戦略があっただろうことはもちろん理解はしています。新卒は入社3,4年後を目安にほぼ必ず異動するというルールもありました。

  • 自分がいた会社では入社前に配属希望調査面談みたいな面談がありました。
    自分はその時に以下のような希望を出しました。
    ①アプリケーション開発がしたい
    ②新しい技術に触れたい
    ③残業が少ない部署に入りたい
    結果的に配属されたのは、インフラ系の部署。
    アプリケーション開発の部署ではありませんでしたが、技術調査や商品開発的なところをやるような、花形の部署に配属してもらえました。
    先輩方は忙しそうでしたが新卒の自分はほとん[…]

  • ただ、大手の場合は謎システムやルールがあるのは仕方ないと思います。先ほどの例で言うと、勝手に社員に物を買われたりしても困りますからね笑
    社員数の増加に応じて管理コストや事務処理が増える事象は、どうしても起こってしまうと思います。
    自分の運命を会社任せにしたくなかった
    ■要点だけ話すと

    会社員だと自分の運命が会社任せになってしまうが、自分の意志、自分のタイミングでやりたいことをしたかった

    ■つらつらと

    会[…]

  • こんな会社独自の謎システムが使いこなせるようになっても、よそではやっていけませんよね。。
    そんな感じで謎システムやルールに縛られているうちに、プログラミングスキルなどもっと実用的なスキルを身につけた方が将来的にお得なのではと感じるようになりました。

    一生同じ会社にいるなら問題ありませんが、終身雇用の時代はもう終わりましたし、ポータブルスキルが重視される時代なのかなと思っています。
    いざ会社を辞めたいと思った時に、その[…]

  • どこでも通用するスキルを身につけたかった
    ■要点だけ話すと

    その会社でしか通用しないスキルを身につけるよりも、どこでも通用するスキルを身につけたかった
    ■つらつらと

    大手にいたことある人にはとても共感頂けると思いますが、会社独自のシステム・ツールやルールに翻弄される時間が1日の大半の時間を占めていると言っても過言ではないですよね。。

    例えば、ちょっと物を買いたい時。
    前職では使いづらい会社独自の決裁シス[…]

  • 同じ努力量で収入が大して変わらない環境と収入がアップする環境なら、当然後者を選びますよね。
    努力する場所を選ぶことは本当に大切だと思います。

    もっとも人それぞれかもしれませんが。。
    お給料は高くないけど仕事や会社が好きで、その点を重視して現職に居続けるという選択肢も全然ありだと思います。

    僕の場合は収入とスキルアップを重視していたので、向こう数年間給料がほとんど変わらない環境はなしでした。

    スキルに関しては次回書きます。

  • しかし給与制度を細かく調べてみると、次にまた一番良い成績をとっても大してアップしないどころか、成績が普通のの場合は下がる可能性すらありました。
    その他細かい給与制度を考慮しても、この後3年近くはいくら頑張っても給料がほぼ変わらない可能性が高い試算だったので一気にモチベーションダウン。

    もちろん頑張って一番良い評価を取り続ければ給料は微増し続けるのですが、どうせ頑張るならもっと収入を上げていきたいなと感じました。

  • 年功序列制が嫌で、成果に応じた給料がほしかった 2
    次に2年目から3年目。自分で言うのもあれですが、2年目の時は結構活躍しました。一番良い評価を取ることができました。
    でも月2万円程度しかベースアップしませんでした。

    この調子で1年ごとに月2万円アップしていってくれればまあ悪くないですよね。
    しかし給与制度を細かく調べてみると、次にまた一番良い成績をとっても大してアップしないどころか、成績が普通のの場合は下がる可能性すらありました。

  • 年功序列制が嫌で、成果に応じた給料がほしかった
    ■要点だけ話すと
    稼げる場所で努力することが大事だなと感じました。
    ■つらつらと

    全然給料上がらなかったです。
    前職は役職につけるようになるのが最速で30歳からであり、それでやっと目に見えて給料UPするような給与制度でした。

    確か自分が1年目から2年目になった時のベースアップは月5000円程度だったと思います。この時の評価は普通でした。まあ1年目はほぼ研修なので仕方なし。

  • はじめに
    2017年の春に新卒でSIerに入社して、2019年の夏に退職しました。
    退職から数年経ち、頃合いかなと思ったので退職エントリを書いてみました。

    この連載では自分が退職に際して考えたことや退職した後のことをつらつらと書いています。
    以下のような方の参考になれば幸いです。
    ・大手で働いているけど、なんかもやもやしている
    ・フリーランスに興味がある
    ・IT業界(特にSIer)で働いている
    ・SIerへ[…]

  • まとめ

    僕はこの道を歩んでフリーランスになりましたが、なり方なんて十人十色だと思いますし、100%の再現性があるケースだとも思っていません。

    世の中、巡り合わせです。

    ・行動量を増やしていかにいい巡り合わせに合うか
    ・チャンスが巡ってきた時にそれを掴む握力が備わっているか
    ・力をつけるために日々行動して学んでいるか

    だと思います。

    長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました!

  • 人脈作りや副業先でのコネ作りをしておいて本当に良かったなって思っています。この連載に書いた5つのことをやっておいたから今の自分があると思うので、過去の自分には本当に感謝しています。
    まとめ
    5つのこと、なんて書き方をしましたが、一番重要なことは行動することです。僕はこんな行動をしました。
    1.学生時代の友人や会社の同期以外と会う。
    2.経営者やフリーランスの人と会う。
    3.本業以外で興味のあることをとりあえずやる。[…]

  • ■例えば僕の場合

    長くなってきたので、尻つぼみですが簡潔に。

    紆余曲折あって、当時働いていた会社から抜け出したくなった僕は、転職エージェントさんや、現役のフリーランスエンジニアの方からお話を聞いたり、フリーランスについてネットで色々調べたりしました。

    転職するかフリーランスになるかは最後まで悩んだのですが、副業先からお話を頂いていたことや、まだ若いから失敗してもいいやと思ってフリーランスの道を選びました。今の[…]

  • 5.自分がいる会社でずっと働くことに疑問を持つ。転職活動をする2

    ■僕なりの考え2

    疑問をもって考え抜いてみて、今は自分の会社に残り続けることがベストなのであればそれはもちろんいいことだと思います。考えること自体が重要です。
    一番良くないことは、思考停止して自分が満足しているか不満なのかもわからない状態を続けていくことです。

    そうならないためにも、キャリアについて定期的に考えることは必要だと思います。

  • 5.自分がいる会社でずっと働くことに疑問を持つ。転職活動をする

    ■一言でまとめると
    スキルの棚卸しやキャリアプランの見直しのきっかけになる。
    他社の状況や自分の市場価値を知ることができる。
    ■僕なりの考え

    みなさんはスキルの棚卸しやキャリアプランの見直しを定期的に行っていますか?

    会社で期初に促される機会が多いと思います。
    しかし、その会社内でのキャリアプラン形成が前提になっていたり、業務で忙しく時間[…]

  • 4.3.で得たスキルで副業を受注する 5

    ■例えば僕の場合3

    エンジニアとしては安い金額ですが、[…]

  • 4.3.で得たスキルで副業を受注する 4

    ■例えば僕の場合2

    応募した後にその企業の取締役の方とWeb面談があり、「なんかいい人そうだから」という理由で契約して頂くこととなりました笑

    Androidアプリの勉強が直接効いたというよりは、コミュニケーション能力やマネジメントスキルを評価してもらった形です。
    まあ契約さえしてもらえれば後は結果を出すだけなので良かったです。

    ちなみにこの時の契約単価は2,500円(税抜)/時。

  • 4.3.で得たスキルで副業を受注する 3

    また、副業先で信頼してもらえれば業務量を増やして本業にすることもできます。僕はこの口です。
    その副業先での業務が増やせなくても、そこでの仕事が実績となって他から仕事を受注することも可能です。

    なのでまずは1件でもお金を貰って仕事を完遂することが大事だと思います。

    ■例えば僕の場合

    同じく社会人2年目の冬に、エンジニアとして副業で参画できる案件をネットで探しました。

  • だからと言って、急に本業を辞める必要はありません。
    お金を稼げるアテもないのに、収入源が途絶えたら生活できないです。

    個人的には会社員からフリーランスを目指すのであれば、副業として稼げるようになってから会社を辞めることをオススメします。
    ただ、世の中には色んな職種、稼ぎ方あるので、一概には言えないのかもしれませんね。

     

    例えば、未経験からエンジニアを目指す場合。
    どの程度のエンジニアを目指すかにもより[…]

  • 4.3.で得たスキルで副業を受注する 1

    ■一言でまとめると
    お金を貰いながらスキルを伸ばすことはとても良い。
    副業先で信頼してもらえれば業務量を増やして本業にもできる。
    ■僕なりの考え

    「本業以外のことをやってみることが大事」と書きました。
    しかし、それでいつかお金を稼ぎたいと思っている場合は、永遠と勉強し続けているだけでは意味ないです。なるべく早いタイミングで収益化のフェーズに進むべきだと私は考えています。

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