一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

個人事業主は、事業を営む上で必要な支出であれば経費として計上できます。

最近では、コロナ渦の影響でエンジニアは、リモートワークを推奨する現場が増えてきました。

また、自宅で業務を行う場合、通信費、電気代など、私生活と一緒に利用していた場合、

経費で落とすのは、どこまでがよいのでしょうか?

疑問に思ったので、調べてみましたが「家事按分」をすることで、事業で利用した分を経費に計上できるようです。

家事按分をする際は「按分比率」という割合を使って計算します。
按分比率は、事業で使用している日数・時間などを基準に、個人が設定します。
タイムシートやWebの勤怠管理などで時間、日数を記録して、1カ月間の妥当な経費を計算し、計上しましょう。
私は、固定費の支払い関係は、担当の税理士に相談しているので、在宅勤務になった場合は、根拠を指し示めせる数値で、記帳代行を依頼しています。
また、通信費や電気料金に限らず、光熱費や家賃なども、家事案分できます。

椅子やWbe会議用のヘッドホンなども経費に計上できます。
うまく、経費申請して、節税しましょう!

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玉尾 朗

会社員システムエンジニア歴12年 今年の3月からフリーランスエンジニアを始めました。 主に業務系のアプリの開発に携わっています。 Javaが得意です。

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