個人事業主は、事業を営む上で必要な支出であれば経費として計上できます。
最近では、コロナ渦の影響でエンジニアは、リモートワークを推奨する現場が増えてきました。
また、自宅で業務を行う場合、通信費、電気代など、私生活と一緒に利用していた場合、
経費で落とすのは、どこまでがよいのでしょうか?
疑問に思ったので、調べてみましたが「家事按分」をすることで、事業で利用した分を経費に計上できるようです。
家事按分をする際は「按分比率」という割合を使って計算します。
按分比率は、事業で使用している日数・時間などを基準に、個人が設定します。
タイムシートやWebの勤怠管理などで時間、日数を記録して、1カ月間の妥当な経費を計算し、計上しましょう。
私は、固定費の支払い関係は、担当の税理士に相談しているので、在宅勤務になった場合は、根拠を指し示めせる数値で、記帳代行を依頼しています。
また、通信費や電気料金に限らず、光熱費や家賃なども、家事案分できます。
椅子やWbe会議用のヘッドホンなども経費に計上できます。
うまく、経費申請して、節税しましょう!