一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 日焼けしやすくなる食べ物

初めまして。鍼灸マッサージ師の工藤 真(くどう まこと)と申します。

神奈川県横浜市北部を中心とした地域を対象に出張専門の治療院を開業しております。

 

【 紫外線と食べ物の話 】

あと数日で9月となりますが日差しが強い日が続いております。私は患者様の住居へ出張するので炎天下での移動も多くあります。

今回は日焼けと関わる食べ物のお話をお伝えいたします。

ソラレンって聞いたことありますか?

一部では光毒性物質なんていわれている成分で、食べ物の中に含まれています。

食べてから2時間ほどで吸収され、7時間ほどで排出されるまでの間に体の紫外線への感受性を高め、さらに光により活性化する成分です。

フルーツや野菜に多く含まれています。

この成分を摂取していると普段よりも[ しみ ] [ しわ ]の原因物質であるメラニンを多量に生成されてしまいます。

日差しの強い時間帯にソラレンを摂取する事で日焼けしやすくなる可能性が高まりますね。

どんな食物に含まれているか確認しましょう。

 

果物

多い:レモン・オレンジ・グレープフルーツなど柑橘類・キウイ・いちじくなど

少ない:リンゴ・スイカ・バナナ・イチゴ・桃・ブドウなど

野菜

多い:セロリ・パセリ・大葉・ジャガイモ・キュウリなど

少ない:大根など根菜類・ネギ・レタス・キャベツ・トマトなど

実は含有量の多い食べ物でも日焼け後の回復には役立つ食べ物も多いので、日差しが少ない時間帯での摂取をおすすめします。

朝食に果物やスムージー等でソラレンを摂取している人は意外に多いです。

 

日焼けしやすくなる食べ物の事を少しでも知っていただけましたか?

肌の回復は内側から整えるのが大事です。睡眠・食事・運動をバランス良く行いましょう。

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