一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 電話アプリの進化

こんにちは、今日は電話機能に関して考えたいと思います。

私は常々、電話機能は不要だと思っているのですが、稀にお店の予約や病院の予約に電話が必要になることがあります。

こちらから電話する場合は大丈夫ですが、折り返しや確認電話など、こちらが予期していない電話の場合、

どこから電話が来ているかわからず、結果電話に出ないでスルーすることが多々あります。

今回のコロナ禍においては保健所などの確認電話などで若者があまり電話に出ないというケースも多々あるようで、

どこからかわからない電話はやはり出てもらうことがなかなかできないようです。

 

そこで今回気になった記事は

「Androidの「電話」アプリに顧客が安心して応答できる企業向けサービス開始」

というものです。

 

ユーザーの着信画面に自社名、企業ロゴ、電話を掛けた理由を表示できるようになるようです。

この機能を利用すれば着信側は安心感を持って電話に出ることができ、折り返す際に番号をネットで検索して、

何の用事だったのかを推測して折り返すなどの手間もなくなり、双方にメリットのある機能だと思います。

 

また、スマホが幅広い世代に浸透してきた現在、スマホ宛にスパム電話が来た際に会社名が表示されても

知らない会社名なら出ないようにすれば詐欺などの被害も防げるようになるのではないでしょうか。

 

電話をする機会自体が減ってきているが、機会が減っている機能も進化させることで利用機会をまた増やすことができるのではないでしょうか。

 

参考記事

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2009/09/news106.html

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根本 敦子

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