新年度が始まって、街には慣れないスーツ姿の若者が目立つ。
世間では、円安が1ドル150円を大きく超えて、歴史的な水準まで進んでいるのが連日話題。
海外旅行が遠のくのもそうだけど、身近な食品の値上げラッシュに、春の浮かれた気分も少し冷める。
AIの世界では、今月、ついに「音」の壁が取り払われた気がする。
音楽生成AIの「Udio」や「Suno v3」が登場して、歌詞とスタイルを入力するだけで、プロ顔負けのフル楽曲が数分で完成する。
これまでは「AIの歌声」には独特の違和感があったけど、今の進化は、感情の乗せ方や楽器の響きまで、人間が作ったものと区別がつかないレベルに達している。
画像生成のStable Diffusion 3も一部でAPI公開が始まったり、Metaが最新モデルの「Llama 3」をリリースして、無料で使えるAIの性能が、一気にトップレベルまで底上げされたりした。
もはや特定の企業だけが凄いのではなく、世界中の知性が、AIという一つのゴールに向かって、猛スピードで並走しているような感覚。
仕事でもAIを使うのが「特別なこと」ではなく、「使わない方が不自然」という空気が、じわじわと現場に浸透し始めている。
もう少しすれば、ヒットチャートの半分がAI作曲、なんて未来も冗談ではなくなっているのかもしれない。
と言いたいところだけど、絶対著作権周りでもめるから無理な気がするし、クリエーター系でAI使うのは特定の層の反発がうるさすぎるので停滞する気もする。
チャートというよりもyoutubeで気軽に作ったAI曲が溢れるとかのほうが現実的っぽい。