一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

こんばんは!(°▽°)

前にレイアウトの基本や色の話をしたかと思います!

色を上手く組み合わせると綺麗な配色になってテンション上がりますよね★

今回はもう少しレベルアップして統一感のある配色についてのヒントをお伝えします!

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◆同系色で揃えてみる◆

同系色とは、青や水色などの寒色系、オレンジや黄色などの暖色系といった似通った色のことをいいます。
扱う製品のイメージを喚起する色や、季節に合わせた色を基準にしたり、コーポレートカラーを中心に配色を考えるという方法もあります。使う色は3~5色ぐらいが目安です!

◆色のトーンを揃えてみる◆

多くの色を使っている場合は、それぞれの色のトーンを揃えることで、全体的に安定して見やすいデザインに仕上げることが可能になります。
「色のトーン」とは明度と彩度を組み合わせたものを指します。

彩度を高く統一すると躍動感のあるイメージに、明度を抑えめにすると重厚なイメージになります。レイアウトや商品イメージに合わせて選ぶといいです★

 

◆写真重視のデザインはできるだけ色数やトーンを抑えめにする◆

写真を多用するレイアウトの場合には、文字や囲み罫、地色を抑えめにしてやることで、配色のバランスがよくなります!

使っている色数が多くなっても、派手になることなく全体の統一感を図ることが可能になります。

色のトーンの明度と彩度の組み合わせですが、色によっては黄色やピンクなどもともと明るく見えるものや、紫や緑のように彩度は高くてもやや暗めに見える色がありますので、トーンを揃える時はその色味の特性を把握して調節するようにしましょう。

 

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齋藤 美穂

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