Adobe Creative Cloud有償メンバーに登録していると受講できる、オンライン講座です。
オンラインでチャットを通じて質問やサポートを受けられ、オンラインの講座終了後はアーカイブで動画が公開されるとのことです。
『Creative Cloudメンバー向け ことはじめオンライン講座』
https://www.adobe.com/jp/events/training/online-webinar-training.html
今まで約2年ほど有償メンバーに登録していましたが、なかなかオンライン講座まで受ける時間がなく、スルーしていましたが、今回は10/17(土)の休日開催で個人的に時間ができたこともあって受講してみました。
『Photoshopことはじめオンライン講座』
https://www.adobe.com/jp/events/training/photoshop-workshop.html
「第10回目 Photoshopでアニメーションを作ってみよう 10月17日 開催」
https://v2.nex-pro.com/campaign/14345/apply
※10/19現在まだアーカイブが公開されてないため、公開され次第リンク貼っておきます。
今回の講座で解説されていたコンテンツ作成は、以下の3つになります。
⑴シネマグラフの作成
⑵パラパラ漫画風Webバナーその1(セール開催の案内)
⑶パラパラ漫画風Webバナーその2(コスメ)
シネマグラフ(画像の一部が動く)の作り方は今回の講座で初めて知りました。
↓シネマグラフの例
Webのバナーや、SNSに投稿する動画としても目を惹くコンテンツが作れそうです(^-^)
いずれの3作品とも、Gifアニメとして書き出しを行います。簡単な動画編集であればPhotoshop一本で簡潔してしまうところが便利ですね。
これまでは、バナー作成といえばAdobe Flashや別の動画編集ツールが主流だと思っていましたが、これからは簡単な動画編集(主にSNS投稿用やバナーなど)はPhotoshopで行い、イラスト作成なども含めてこれ一本で仕上げまで持っていけるところがありがたかったりします。
その反面、機能がたくさんありすぎて使いこなすまでが大変であったりしますが、、、
あらためて、Photoshopの大事な機能の一つである「スマートオブジェクト」について勉強できました。
ついつい、画像素材をそのまま編集しがちになっていましたが、同じ素材を何度も編集してしまうと途中で劣化してしまうため、一旦スマートオブジェクトに変換してから編集するのが良いとのことでした(初歩的かもしれないですが)。
ただ、何十にもオブジェクトが存在すると大量にメモリを消費しそうなので、適度にラスタライズした方がよさそう。
Photoshopには使い方に幅が幅があり、CC以降のバージョンでは動画・バナー作成からLINEスタンプに至るまで数多くのコンテンツ作成に対応しているのが分かりました。今すぐ使いこなせるようになろうというよりは、いざという時に「こんな使い方もある」「Photoshopではこのコンテンツはどのように作るのだろうか?」という部分を知っておくと便利そうです。
普段あまり扱ったことのなかった、PhotoshopのWebアニメーション編集機能の部分を知れてとても良かったです。
Illustratorと同様、これから制作していきたいものに合わせて、各ソフトの機能について勉強していきたいと思います。