一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • カメラのマウント部分について

SIGMA、TAMRONともにカメラ用レンズメーカーです。

SIGMAは一部カメラも製造もしていますが、主力は一眼レフ用の交換レンズです。

SIGMA、TAMRONのレンズは、同じ商品名であってもキヤノン用、ペンタックス用、ニコン用、ソニー用など各社用にマウントが異なります。

 

<CANONマウント>

右側に小さい端子が5つ均等に並んでいて、その左側に少し大きい端子をはさんで一番左側が小さい端子となっています。

この並びがCANON用マウントの特徴です。

 

<PENTAXマウント>

小さな円状の端子が5つ並んでいます。

間隔は3つの端子が近くに並んでいてその隣の2つとの間隔が少し空いています。

この並びがPENTAX用マウントの特徴です。

 

<NIKONマウント>

マウント部分に出っ張りがあり、その出っ張りから横に端子が出ているのが特徴的です。

また、左側の赤丸内に注目してみてもらうとわかる通り、Ai-sマウントに見られる凹みがあります。

 

<SONYマウント>

四角い端子が均等な間隔で8つ並んでいます。

一見、キヤノン用のレンズと似ていますが、均等間隔に並んでいて端子数が多いのがこのソニー用マウントの特徴です。

The following two tabs change content below.

遠藤 駿

最新記事 by 遠藤 駿 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア