11月13日にiPhone12promax、iPhone12miniが発売されました。
初動はやはり待望の小型iPhone、iPhone12miniに大きく人が流れました。
しかしその中で実は着目を浴びているスマホもあります。
miniやmaxが発売される前週にも見えた傾向で、iPhoneSE2の販売台数が実はペースを落とすことなく売れているのです。
今回のiPhone12シリーズの大きな目玉は「カメラ」「サイズのラインナップ」この2点での訴求がメインでした。
proシリーズにはAR機能の強化にあたるLiDERスキャナなどもありますが、専門的が故にセールスポイントとしては今ひとつ。
SEが売れる理由としては「安価」「指紋認証」の2点がやはりユーザーに大きく響いている所なのですが、現在のコロナ影響でのマスク由来から顔認証がしにくい、今までの使い方を捨てられない、大きい画面やカメラ強化に興味を持てないなどの声も少なくありません。
最新のiPhoneと言えば、一時は空前のブームとして毎年恒例の行事でしたが、年々ここも薄れて来ていることを考えると、スマートフォンの在り方や、販売の仕方などに関して1度見直しをしなければならない状況なのか…とも思います。
とはいえ他のスマートフォンと比較したらやはり新型は売れます。
新旧そろい踏みの今が1番の売り時には変わらないのですが…
在庫が安定してくる12月、1月辺りにどう市場が回るか。
恐らくはiPhoneSE/12mini/12proの3択が今後の売れ行きを占めることには変わりはなさそうですが…