一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

皆さま、新年あけましておめでとうございます。

 

昨年は新型コロナウィルスに振り回された1年間でした。

1月15日に国内で最初の感染者の確認があり、2月3日にダイヤモンド・プリンセス号が横浜港に入港しました。

この辺りから新型コロナウィルスの国内での感染が大きな問題になっていったように思います。

そして2月13日には国内で初めて感染者が死亡し、2月27日には安倍首相が突然、全国の小中高校に臨時休校要請を要請しました。

3月の下旬にはオリンピック・パラリンピックの延期がきまり、その他のイベントも次々と延期や中止が発表されることとなりました。

4月7日にはついに緊急事態宣言が発出され、新たな生活様式や仕事のやり方が急速に浸透していきました。

テレワークやWeb飲み会を経験された方も多かったのではないでしょうか。

飲食店や商店では緊急事態宣言中に休業するところも多く、特別定額給付金や持続化給付金が大きな話題となりました。

また、この間、マスク不足も大きな問題となりました。

緊急事態宣言は5月25日に解除されましたが、毎日のニュースでは新型コロナウィルスの感染者数が最初の話題ととなることが定着し、日々の生活では常に新型コロナウィルスへの感染に気を付けることが必須となりました。

緊急事態宣言の解除後、感染者数の増加は小康状態を続けていましたが、7月下旬に「Go Toトラベル」キャンペーン始まる前後から感染者数が増えはじめ、11月に入ると爆発的に増加していきました。

そのため、12月になると、感染者数が多い場所から次々に「Go Toトラベル」キャンペーンの適用が取りやめられていくことになりました。

 

以上、新型コロナウィルスに関する去年1年間の日本の話題をあげましたが、海外を見れば日本よりももっと大変な状況となっている国もたくさんあります。

そんな中で明るい話題はワクチンではないでしょうか。

海外では去年の12月ころからワクチン接種が始まっている国もありますが、日本でも今年の春からワクチン接種が始まるのではないかとみられています。

ワクチンの接種によりどのように状況が好転していくのかはまだ分かりませんし、私自身ができることは感染しないように、感染させないように日々注意を払って生活していくことだけですが、今年は少しでもコロナ前の生活に近づけるよう願ってやみません。

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神奈川県伊勢原市の酒井司法書士・行政書士事務所 代表 【主な業務内容】 遺産相続・土地建物名義変更・遺言・会社登記・会社書類作成 【主な業務地域】 伊勢原市、厚木市、平塚市、秦野市、小田原市、海老名市、相模原市、横浜市、川崎市、小田急線沿線、その他神奈川県全域および近隣都県

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