報道もされていますが、コロナ禍でリモートワークを採用する企業が増えたことで、住む場所を変えようと考える人が増えているようです。
とはいっても、100％リモートワークという企業は多くないので、週に数回の出勤もできるよう、都市圏へ出やすいところが人気みたいです。
長野県の八ヶ岳山麓の町、富士見町は、そんな新しい移住者が増えている町として注目されています。
富士見町はJR中央本線で新宿から約3時間、特急あずさを使うと2時間半でいけるので、週に2日程度の通勤であれば都心の企業へも通勤可能です。
移住者が増え始めたきっかけは、2015年に同町に解説されたコワーキングスペース「森のオフィス」
https://www.morino-office.com/
実際にお邪魔して運営責任者の方に話も聞いてきましたが、コロナの影響が出始めた今年になって、見学や問い合わせが爆増しているそうです。
そして、施設運営者の方が利用者を積極的につなげることで、さまざまなコラボも生まれているそう。決して田舎の環境が良いからという理由だけで人が増えているわけではなく、元々いる地元の人と新しい移住者の良いハブになってくれる人や拠点があることが重要みたいですね。
東京にも数々にコワーキングスペースがあれど、積極的にネットワーキングしてくれるところは少ないし、ただの作業スペースなら、別に「コワーキングスペース」でもない。
「森のオフィス」ありですね。
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