現在私が所属しているプロジェクトは、ホストからオープン環境へと移行する事を目標としているプロジェクトとなっています。
現状行程はまだまだjavaが関わる部分ではないのですが、プロジェクトのメンバーにjavaの有識者があまり居ないようなのでいつかは講習等を行う必要がある(という事を参画する時に言っていたような・・・)為、その時の参考になるようにここで毎月書き溜めていければなと思います。
まず考えるべき事として、業務としてのjavaと私が所持しているjavaの資格の勉強は殆ど別物という事を認識した上で技術を伝える必要があるという事です。
あくまで資格の勉強は「javaはこういう事が出来るんです」レベルに完結していて、ではその出来る事で何が実現できるか?というのは実際にjavaを使った業務経験がないと難しいかと思われます。
しかし、javaで何が出来るかを知らないとjavaで何かを実現するという発想にも至る事は出来ないと思いますので、まずはある程度のjavaとは何か?を伝えた上でjavaでよくある使い方、慣用句的な事をプロジェクトの特性に合わせて伝えられるようにしていけば良いのではないか?と考えます。
その為、来月の投稿ではjavaとは何かを自分なりにかみ砕いて書いていければと思います。