個人事業主として本格稼働し始めて1年ほどになる。
希望を持って飛躍を望んで始めた事業は、新型コロナにより「どうやって生き残るか?」の1年になってしまった。
苦しい状況でも何とか自分自身の力でに乗り切ろうと、今にして思えば訳の分からないプライド?で四苦八苦していた。
開業したばかりの個人事業主の自分は、キャッシュフローの悪さに苦しみながらも自転車操業を続けていた。
入金が2~3か月後となるとジリ貧になるのは明確であるにも関わらず、ギリギリまで公的機関に助けを求めなかったのだ
慌てて給付金等に申請を出した頃は、中々審査が厳しいものになっていて、結局無駄な待機時間を持つことになってしまった。
ビジネスは、判断の速さ・行動の速さが肝だと知っていながら出来なかったのは痛恨の極みであるが、良い勉強にもなった。
また、様々な情報に通じている事(通じている知り合いがいる事)も、かなり大事だとも通関した年になった。(まだ1か月あるが、、)
国への申請は遅ればせながらが通用する場合があるが、県への申請は正に早いもの勝ちなので、早くに情報をキャッチして素早く行動しないと
貰えるものも貰えなくなってしまうのだ。東京のように予算が潤沢にあるわけではない地方は、例え千葉・埼玉でものんびりはしていられないのである。
そんなこんなで11月末はドタバタだったが、なんとか持ち直して来年に向けて駆け抜けたい。終わりよければすべて良し!